くらし

シーザーサラダのレシピ、プロのコツ。旨み要素たっぷりの応用編。

お手軽料理の代名詞と思っていたサラダは奥が深かった! 作家と料理家2つの肩書きを持つ樋口直哉さんに差が出るプロの技を教わります。
  • 撮影・柳原久子 スタイリング・高島聖子 文・黒澤 彩

シーザーサラダ[パリパリ]+[噛み応え]+[クリーミー]

旨み要素たっぷりの応用編。

ロメインレタスで作るシーザーサラダは、基本のグリーンサラダにタンパク質の旨みと食感をプラスしたアレンジバージョンといったところ。要素が多いと、それだけリッチな味わいのサラダになる。

「ベーコンは旨みも噛み応えもあって、サラダのアクセントにしやすい食材です。クルトンは食感に変化をつけて楽しむため。そこに、今回は茹で卵をトッピングしました。これだけ豪華だと、サラダもメインディッシュになります」

レタスのパリパリ感を引き出し、キープする方法はグリーンサラダと同じ。他の具材やソースはあらかじめ用意しておき、食べる直前にすべての具材を一皿に盛る。

茹で卵を上手に作るアドバイスも。尻にヒビを入れておけば殻が割れることが少なく、冷蔵庫からそのままお湯に入れてOK。

卵の尻に小さいヒビを入れて茹でると、卵の中の二酸化炭素が抜けて、白身がしっとり、おいしく茹で上がる。
冷蔵庫から出した卵は、沸騰した湯に入れて茹でたほうが、好みの硬さにしやすい。

【材料(2人分)】 
ロメインレタス4枚(またはレタス3枚)
ベーコン(厚切り)20g
クルトン適量
半熟茹で卵2個(8分茹でる)
シーザードレッシング[マヨネーズ大さじ3、牛乳大さじ2、おろしにんにく少々、パルメザンチーズ5g、ウスターソース小さじ1/2、黒胡椒少々]

【作り方】
1.レタスは大きければ包丁で斜め切りにし、冷水に5分ほどつけて水気を切る。
2.ベーコンは7〜8mmの棒状に切り、フッ素樹脂加工のフライパンで油をひかずに焦げ目がつくまで炒める。
3.マヨネーズ、牛乳、おろしにんにく、パルメザンチーズ、ウスターソース、黒胡椒をよく混ぜ合わせてドレッシングを作り、1のレタスを和える。
4.皿に3のレタスを敷き、茹で卵を切ってのせる。2のベーコンとクルトンを散らす。好みでパルメザンチーズと黒胡椒(共に分量外)を振る。

樋口直哉(ひぐち・なおや)さん●作家、料理家。専門はフランス料理。web「note」では日常的なレシピや料理のコツを綴っている。著書に『スープの国のお姫様』『最高のおにぎりの作り方』などがある。

『クロワッサン』1021号より

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