「日本の食パンは口当たりも香りも優しく、包容力がある。味噌やしょうゆ味の和のお総菜にもよく合います」
野菜のごま和えやたらこ、残り物の肉じゃがをマッシュして挟むこともあるという瀬尾さん。
「マヨネーズやチーズを加えると、よいつなぎ役に。その場合、お総菜を少し甘めにするとバランスがよくなります」
そして、とにかく具はたっぷりと。
「さまざまな味や食感を一度に味わえるのがサンドイッチの最大の魅力。パン2枚と同じくらいの厚みの具を挟むつもりで、とことん盛りましょう」
挟んだらしっかり押さえてラップで包み、その状態で半分にカットする。
「挟みにくい形状の具は、食パンで巻いたり、ドッグパンを使えば大丈夫です」
ここに紹介するレシピをヒントに、ぜひ独自の組み合わせを編み出して。