「仕事柄、靴の箱が捨てられないんです」という岡部さん。以前は玄関の一角に積んでいたというそれらを収納できるよう、シューズボックスの下にスペースを作ってもらった。そのシューズボックスの天板として使われている分厚い一枚板は、夫が勤める雑貨店で扱っている青森産のヒバ材。
「抗菌・消臭力が高く、玄関にぴったり。トイレにも、同じ素材のチップを置いています」
さらに、玄関から続く廊下と各部屋を隔てるドアにも、空気を爽やかに保つための工夫が。
「すべて、手で動かせるルーバー付きのものにしました。開けておくと風通しがよく、夏でも熱やにおいがこもらず快適です」