くらし

緑豆と白きくらげの薬膳スープ【三原寛子さんのレシピ】

夏バテ気味の時にこそ食べたい、さわやかな一皿。火を使う調理が少ないのもうれしいポイントです。
  • 撮影・柳原久子 文・嶌 陽子

むくみ解消、体調をととのえる効果も。

東洋の食材で、元気回復

「緑豆には、梅雨から夏への調子をととのえたり、むくみを解消する効果があるといわれているそうです」

さらに免疫力を高める効果があるといわれる白きくらげやなつめ、消化を助けるとされるクコの実を合わせて、滋養たっぷりの一品に。昆布、しょうがと共に煮込み、塩とニョクマム(魚醤)だけでシンプルに味つけしたスープがしみじみと身体にしみわたる。白きくらげのぷるぷるの食感も楽しい。

「今回紹介した料理の中で、これだけは火にかけて煮込むもの。冷たくして食べたい場合は、前日に作っておき、一晩冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう」

【材料(2人分)】
緑豆40g
白きくらげ6g
クコの実8g
干しなつめ6個
しょうが薄切り2枚分
昆布5cm角
塩小さじ1/2
ニョクマム小さじ1/2
水500ml

【作り方】
1.緑豆は前日から浸水させておく。ザルにあけてさっと洗う。昆布はハサミで5mm幅に切っておく。しょうがは千切りにする。
2.鍋に水、昆布、白きくらげを入れる。5分ほど置き、白きくらげが戻ったらハサミで食べやすい大きさに切る。
3.緑豆、干しなつめ、しょうがを加え、20分ほど弱火で煮る。途中でアクを取り、水が減ったら最初の水量まで水(分量外)を足す。
4.クコの実、塩、ニョクマムを加え、5分煮る。

三原寛子(みはら・ひろこ)さん●料理研究家。料理ユニット『南風食堂』を主宰。店舗のフードディレクションや、アーユルヴェーダ料理教室の開催など幅広く活躍。https://www.nanpushokudo.com

『クロワッサン』1001号より

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