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比嘉一雄さんに教わる上腕・表の動的ストレッチ

筋肉を使いながら伸ばす動的ストレッチで、軽やかな身体に。

撮影・青木和義 スタイリング・白男川清美 ヘア&メイク・武田尚子(メランジ) モデル・東 麻美 イラストレーション・川野郁代 文・板倉ミキコ

【上腕・表】上腕をひねりながら伸ばし、 だる重〜い腕の疲れを吹き飛ばす。

 

上腕二頭筋
上腕二頭筋

物を持ち上げるときなど、日常的に使っている上腕二頭筋は、いわゆる力こぶに当たる部分。
「両腕の重みはけっこうあり、PC作業など腕を強張らせた状態で長時間作業することで、日々疲労は溜まっていきます。上腕二頭筋と一緒に、胸の前面を覆う大胸筋も一緒に伸ばすストレッチを行えば、疲労が解消され、軽快な腕の動きが復活します」

(1)両足は肩幅に開いて立ち、両腕を身体の前にまっすぐ伸ばし、手のひらを合わせる。
(1)両足は肩幅に開いて立ち、両腕を身体の前にまっすぐ伸ばし、手のひらを合わせる。
(2)両手のひらを内側にひねりながら、両腕を外に向けて開く。肩が下がらないよう注意し、両腕とも同じスピードで動かしていく。
(2)両手のひらを内側にひねりながら、両腕を外に向けて開く。肩が下がらないよう注意し、両腕とも同じスピードで動かしていく。
(3)手のひらが背中より後ろになるまで開く。腕を開ききったとき手の甲がしっかり前を向くように。1に戻り10回繰り返す。
(3)手のひらが背中より後ろになるまで開く。腕を開ききったとき手の甲がしっかり前を向くように。1に戻り10回繰り返す。
腕をひねりながら身体の後ろまで開く際、肩の高さより下げないように。筋肉の伸びが半減してしまう。背中も丸めないこと。
腕をひねりながら身体の後ろまで開く際、肩の高さより下げないように。筋肉の伸びが半減してしまう。背中も丸めないこと。
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(1)両足は肩幅に開いて立ち、両腕を身体の前にまっすぐ伸ばし、手のひらを合わせる。
(2)両手のひらを内側にひねりながら、両腕を外に向けて開く。肩が下がらないよう注意し、両腕とも同じスピードで動かしていく。
(3)手のひらが背中より後ろになるまで開く。腕を開ききったとき手の甲がしっかり前を向くように。1に戻り10回繰り返す。
腕をひねりながら身体の後ろまで開く際、肩の高さより下げないように。筋肉の伸びが半減してしまう。背中も丸めないこと。

【動画】動的ストレッチ【上腕・表】

比嘉一雄さんに教わる上腕・表の動的ストレッチ

比嘉一雄(ひが・かずお)●パーソナルトレーナー。「CALADA LAB.」代表。科学的エビデンスを基にメソッドを考案。著書に『驚くほど伸びる動的ストレッチ』(池田書店)が。

『クロワッサン』967号より

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