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真空保存容器を活用して、おいしさを長持ちさせながら冷蔵庫の収納もスッキリ!

日々の食事にあると心強い作り置きや余ってしまったおかずも、真空保存にしておくと、おいしさそのままにキープ。サイズ違いで入れ子にして収納できるコンテナや、味をつけながらの保存や冷凍も可能なバッグなど、用途別にぜひ揃えたくなるラインナップです。

撮影・青木和義 文・中條裕子

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ワンプッシュで簡単! あっという間に真空保存に。

作りたてのサラダなどをボウルからそのままガラス製のコンテナに。こちらの容器なら、冷蔵庫からそのまま食卓に出すこともできる。
作りたてのサラダなどをボウルからそのままガラス製のコンテナに。こちらの容器なら、冷蔵庫からそのまま食卓に出すこともできる。

野菜室で見落としていた野菜がいつの間にかしなびていたり、作り置きを冷蔵庫に入れたままダメにしてしまった……そんな経験は誰しもがあるはず。でも、真空保存という方法を知っていたなら、食材を無駄にするような残念なことも防げるようになります! 今回は旬の野菜を使ったデイリーレシピで評判の発酵マイスターでもある料理家、榎本美沙さんに〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ〉の真空保存容器を実際に使ってもらいました。

真空ポンプのコンパクトさに、榎本さんも最初はびっくり。片手でボタン操作するだけで、中の空気を抜いて短時間で真空状態に。
真空ポンプのコンパクトさに、榎本さんも最初はびっくり。片手でボタン操作するだけで、中の空気を抜いて短時間で真空状態に。

「こんなに手軽に、いろいろな食材を真空保存できるなんて!」

食材や作り置きが長持ちするという真空保存が気になっていた、という榎本さん。実際に試してみた感想は「思ったより手軽なんだ!」ということ。

「真空というと大がかりな機械を使うイメージでしたが、実際にやってみるとポンプを押すだけ。こんなに手軽にできるんだと思いました」。

その言葉の通り、コンテナに食材を入れて蓋をしたら、あとは専用の真空ポンプを使って中の空気を抜き真空密閉状態に。蓋の上にポンプをのせたらほんの数秒〜数十秒、手を離したまま待つだけという手軽さ。それだけで、食材が傷む原因となる酸化と菌の増殖を遅らせ、鮮度を保ってくれる。食材の鮮度が真空保存していない場合と比較して最大5倍長持ちするというから、心強い。また、専用アプリを使えば、食材の種類や保存場所に応じて、適切な消費期限を自動で割り出し、通知してくれる便利な機能も。

写真右はガラス製コンテナのL、Mサイズ。写真左は、バッグのMとSサイズ。今回は、コンテナにキャロットラペ、千切りしたキャベツやオリーブのサラダとちぎったレタス、バッグにはミニトマトや鮭のハーブマリネ、鶏肉の塩麹マリネ、パンを入れている。真空後はガラスコンテナの蓋もぴっちりと閉じて、バッグからもすっかり空気が抜けているのがわかる。
写真右はガラス製コンテナのL、Mサイズ。写真左は、バッグのMとSサイズ。今回は、コンテナにキャロットラペ、千切りしたキャベツやオリーブのサラダとちぎったレタス、バッグにはミニトマトや鮭のハーブマリネ、鶏肉の塩麹マリネ、パンを入れている。真空後はガラスコンテナの蓋もぴっちりと閉じて、バッグからもすっかり空気が抜けているのがわかる。

使い心地を試したいなら、まずはスターターセットから。

真空保存に使う容器は、用途によってそれぞれ選べるようになっており、型はコンテナとバッグとが揃う。コンテナは軽いプラスティック製と、匂いや色移りなくそのままオーブンや電子レンジにも対応できるガラス製の2種で、それぞれS・M・L、フリッジボックスの4サイズ。冷凍保存もできてレンジで解凍も可能なバッグも、S・M・Lと3サイズあり、入れる食材によって選べるようになっている。

たくさんのサイズや材質がある中で、初めて使うなら、〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ スターターセット〉がおすすめ。榎本さんは今回、使い勝手のよい容量のM/Lサイズのコンテナには作り置きのサラダを、S/Mサイズのバッグには食材や下味をつけてマリネした肉や魚を真空保存。

ほかにも、いろいろな野菜を下準備して真空保存しておくと、長持ちすると同時に時短にもなるという。

「小松菜や水菜などの葉物野菜は冷蔵庫ですぐに乾燥してしまうので、切って容器に入れておくと長持ちするのはいいですよね。冷蔵庫に入りにくい長ネギは切って保存できると便利だな、と。野菜などは色鮮やかに保存できるのも何よりうれしいですね」

野菜を切ってから保存するというひと手間は、料理をする際のちょっとした助けにもなってくれる。

「ミニトマトはヘタをとって保存したり、小松菜も切っておくと、お味噌汁を作る際にさっと入れることができます。ちょっと時間があるときにやっておくとあとが楽に。また、ガラスコンテナのSサイズに青ネギとみょうがを小口切りして入れておくと、麺類や豆腐などにすぐに足せて便利。寒い時期にはよく味噌汁に生姜の千切りを入れるのですが、これも真空保存にしてさっと取り出すだけなら、その都度切る必要がないので手間なしです」

料理の手助けという面では、バッグに食材をマリネしながら保存することで下ごしらえにもなる、という使い方も見逃せない。

「下味を付けて保存もできるので、今回、鮭はハーブとオリーブオイル、鶏肉は塩麹とレモンでマリネしています。こちらのバッグは、冷凍焼けしづらいのが何よりありがたい。真空にすることで均一に味が入りやすく、下味が浸透しやすいのもいいと思います。ちなみに、パンなどのなるべく形を潰したくないものは冷凍してからバッグに入れて真空保存するとよいとのこと」

こちらは常温保存のための〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ キューブ〉。入れる食材によりさまざまな型、サイズから選べる。こちらもスタッキングが自在にできるので、キッチンの棚に並べても収まりがいい。
こちらは常温保存のための〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ キューブ〉。入れる食材によりさまざまな型、サイズから選べる。こちらもスタッキングが自在にできるので、キッチンの棚に並べても収まりがいい。

サイズや種類が豊富なので、用途により自由に使い分けて。

ミニトマトから葉物野菜や長ネギまで、保存するものの大きさに合わせてさまざまなサイズから保存容器を選べるのは大助かり。そして、冷蔵、冷凍にピッタリの〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ〉シリーズには、常温保存用の〈キューブ〉タイプもあり、型とサイズが多様に揃っているので、乾物などしけらせたくないものや酸化させたくないものにはこちらもおすすめ。

「私も昆布やパスタ、クッキーやハーブティーなど入れてみましたが、サイズ違いでいろいろと組み合わせてスタッキングできるのも便利だなあと思いました。海苔などもしけるのを防げるのでよさそうです」

仕事柄たくさんの味噌や塩麹のビンが冷蔵庫に整然とスタンバイしているが、ガラス製コンテナとバッグはその中に入っても違和感なくすっきり収まっている。中身がすぐ確認できるのも高ポイント。
仕事柄たくさんの味噌や塩麹のビンが冷蔵庫に整然とスタンバイしているが、ガラス製コンテナとバッグはその中に入っても違和感なくすっきり収まっている。中身がすぐ確認できるのも高ポイント。

食材を長持ちさせながら、冷蔵庫もひと目でスッキリ。

食材が生き生きと保存できるのはもちろんのこと、冷蔵庫に入れた際に見た目にもすっきりと整理できるのも〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ〉のコンテナとバッグのうれしい特長。野菜室に入れておくと見落としがちなミニトマトのような小さなサイズのものも、透明なガラス製コンテナなら残りの量を把握しながらきちんと収納できる。

「今日は食べたいときにいつでもつまめるよう、洗ったいちごを入れています。ガラスコンテナなら入れたものがすぐに見てわかるので、うっかり食べ残すこともないですね」

バッグは立てかけて置けるので、空間もまた無駄なく使うことができる。
「仕事で多くの食材を冷蔵庫に保存していますが、その中に加えてもガラスコンテを重ねたりバッグを立てかけたりできて、コンパクトに収納できるので助かります」

食材や惣菜を長持ちさせる機能はもちろん、コンテナをスタッキングできたり、見やすくバッグを立てて収納できるなど、冷蔵・冷凍室をすっきりと見せることができる。さまざまな面で日々の料理の強い味方になってくれる〈ツヴィリング フレッシュ&セーブ〉の便利さをぜひ実感してみて。

⚫️ツヴィリング フレッシュ&セーブ 真空保存スターターセット ガラスM/L  11,000円 真空…

⚫️ツヴィリング フレッシュ&セーブ 真空保存スターターセット ガラスM/L  11,000

真空ポンプ×1、USBケーブル×1、ガラスコンテナM/L各×1、バッグS/M各×1、クリップ×1、リキッドプロテクター×1がセットになっている。

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