からだ

【ショート編】大人のおしゃれヘアカタログ

  • 撮影・奥村浩毅、坂本ようこ、野田和嗣、水谷綾子

髪質を良好に保ち、美しいシルエットに。

鈴木麻里(すずき まり)さん(36歳)ベビーマッサージ講師

「毛量が多いため、ショートで軽やかに。自分でスタイリングしやすいヘアが希望」と鈴木さん。髪質をコントロールするカットとトリートメントで、自宅でも扱いやすい髪型を手に入れ、満足の様子。

「かための直毛は、年齢とともに油分と水分のバランスがくずれてまとまりが悪く、ツヤや美しいシルエットが出にくくなります。まずはトリートメントで油分と水分のバランスを整え、乾かすだけで形づけられるカットで仕上げます。」(NORA HAIR SALON ヘアスタイリスト 久場秀行[くば ひでゆき]さん)

仕上げのポイント 
髪が乾燥すると老けて見られがち。トリートメントオイルなどで保湿しましょう。

ポイント 毛束を持ち上げてスプレーでキープ。

シンプルな形のショートは、毛束の浮き感など繊細な動きがおしゃれさの秘訣。スタイリングの最後に毛束を持ち上げてスプレーを。
必要な部分のみに行う、的確な毛量調整のカットで、はねやうねりを抑える。

『クロワッサン』特別編集 『大人の髪型はボリュームとツヤが決め手 おしゃれヘアカタログ。』より

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