からだ

きれいのカギは、冒険心と柔軟性!【編集部こぼれ話】

8月25日発売の『クロワッサン』1100号「髪で印象アップ!」特集号のこぼれ話をお届けします。

みなさんは今のヘアスタイル、どれくらい続けていますか? 

気づけばずっとボブ、ずっとパーマ……。かくいう私も同じ髪型に落ち着いて幾年月。いつ頃からか、髪型を変えるという発想が抜け落ちている気がします。

年を重ねると解決しなければならない髪悩みが急増。白髪、髪痩せ、うねり……。イメチェンよりもその対策に手一杯、というのが現実なのではないでしょうか。

今回の特集で、巻頭にご登場いただいた声優の日髙のり子さんも、髪に悩まされていたおひとり。

変身企画にご協力いただくべく「髪を切りませんか?」とオファーしたところ、「おもしろそう!」と即レスでご快諾いただきました。「詳しく相談したいから、編集部に伺います」と、驚くべきフットワークの軽さで、オファーの2日後にはわざわざ編集部にお越しくださいました。

そこで語られたのは、まさに読者を代弁するような髪悩みの数々。

「若い頃の髪型が似合わなくなった」「髪のつやがなくなった」「クセが強くなって扱いづらい」……。

ですよね、ですよね、わかります。それらを解消しつつ、もっときれいになれる髪型を探しましょう! 

そうご提案すると、とても素敵な笑顔で「ちょうど変わりたいタイミングだったのでうれしいです」と応じてくださいました。

日髙さんからは、髪の長さにはこだわらない、新しい60代像を作りたい! と前向きな言葉がいくつも。
「(たとえ失敗しても)髪なんてすぐ伸びるでしょう?」。

カット中も笑顔が絶えない日髙さん。可愛い!

その潔さと明るさは、まさに『タッチ』の南ちゃんそのもの。日高さんの、どんなヘアスタイルも楽しんで挑戦したいという柔軟な姿勢に、すでに企画の成功を確信したのでした。

いつまでも若々しく素敵な女性たちの共通項って、「冒険心」と「柔軟性」なのかもしれません。日髙さんの軽やかなチャレンジが、それを教えてくれました。その見事な変身ぷりはぜひ誌面でご覧ください。きっとあなたも髪を切りたくなりますよ。(編集T)

8月25日発売の『クロワッサン』最新号は「髪で印象アップ!」

まだまだ酷暑が続いていますが、日が暮れると虫の声も聞こえるようになりました。少しずつ秋に近づいているんですね。ところで、みなさんは今のヘアスタイル、どれくらい続けていますか? 気づけばもう何年も同じ髪型……という方も多いのではないでしょうか。年を重ねると解決しなければならない髪悩みが急増して、イメチェンよりもその対策に手一杯、というのが現実なのかもしれません。それでも髪型を少し変えるだけで、印象はがらりと変わります。今年の秋はクロワッサンと一緒に、髪のおしゃれも考えてみませんか?

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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