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香りが効いた贅沢な味、ぶりの柚香蒸し【吉田愛さんのコンロ要らずの魚レシピ】

直火を使わないのでつきっきりでなくてよく、買いやすい材料で作れる。
しっとり、魚介の持ち味を楽しむ一品を手軽に。
  • 撮影・MEGUMI 調理、スタイリング・吉田 愛

ぶりの柚香(ゆこう)蒸し

ぶりはそぎ切りに。下味がよく染み込み、加熱時間も最小限に。

昆布と柚子の香りが効いた贅沢な味。下味の調味料は分量が多めだが、それにより短時間で味が入り、仕上がりもしっとりする。

【材料(2人分)】
ぶりの切り身 2切れ
黄柚子 1/2個
昆布5cm角 2枚
A[酒 大さじ1、しょうゆ 大さじ2、生姜の搾り汁 小さじ1]
酒 大さじ1

【作り方】
1.ぶりは3~4等分のそぎ切りにしてAを加えてもみ、10分おいて水気を切る。柚子は厚さ5mmの半月切りにする。
2.耐熱皿に昆布を置き、ぶりと柚子を交互に並べる。酒を回しかけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で約3分加熱し、そのまま2分ほど蒸らす。

魚焼きグリルやコンロを使わないので、後片づけも手軽でもちろんおいしい。そんな魚介料理を提案してくれた、料理家の吉田愛さん。ごはんにもお酒にも合うメインのおかずが身近な材料で作れて、魚介を調理するハードルがぐっと下がる。

それぞれの調理器具には特性もある。電子レンジはまずレシピどおりに加熱し、一旦様子を見てから少しずつ調整するのがしっとり仕上げるコツ。トースターは高温でスピーディに仕上げる料理に向いているし、オーブンはじっくり火が通せるので合わせる食材の幅も広がるのが魅力だ。多彩な味わいの簡単魚介料理を今夜の食卓に。

吉田 愛

吉田 愛 さん (よしだ・あい)

料理家

日本料理店で和食を学ぶ。和食を中心に日本酒に合うメニューを多数提案。著書『温故知新 和食つまみ』が人気。唎酒師。

『クロワッサン』1057号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。