脚を前後に開いて股関節と膝を曲げるランジ。主に下半身を強化するエクササイズとして知られているが、同時に体幹の強化にも有効。体重を移動させ、片脚でバランスをとるという動きによって、太もも、お尻、体幹の筋肉を一挙に鍛えることができるのだ。
歩く、走る、階段を上り下りするという動作に共通する動きなので、日常動作が楽になるというメリットもあり。
脚を前後に開いて股関節と膝を曲げるランジ。主に下半身を強化するエクササイズとして知られているが、同時に体幹の強化にも有効。体重を移動させ、片脚でバランスをとるという動きによって、太もも、お尻、体幹の筋肉を一挙に鍛えることができるのだ。
歩く、走る、階段を上り下りするという動作に共通する動きなので、日常動作が楽になるというメリットもあり。
左足を大きく一歩前に出して立つ。左右のつま先は正面に向ける。背すじはまっすぐに伸ばして胸を張った姿勢からスタート。
↓
左脚の膝を直角になるまで曲げて、右足のかかかとを床から浮かせる。左右の手を左膝の上に乗せる。上体が前のめりになりすぎないよう注意。
【正面】正面から見たときに膝の向きはまっすぐ前。
↓
右脚の膝を曲げて床ぎりぎりまで近づけて、体重を左足に乗せる。背すじはまっすぐ。3〜5秒キープ。逆脚でも行う。
膝が内側に入ってしまう悪い例。
『Dr.クロワッサン 痛みとコリをすっと消す、自分でできる整体』(2020年4月28日発行)より。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。