お尻の表層を広く覆う大臀筋(だいでんきん)、仙骨と太ももの骨を繋いでいる梨状筋(りじょうきん)などの臀筋群は、骨盤を安定させる働きがある。左右差があると骨盤の歪みや腰痛の原因に。
とくに梨状筋は大臀筋の深層にある小さい筋肉なので、ふだん意識することが少ないが、骨盤の安定には欠かせない大事な筋肉。椅子に座って行うこのストレッチでほぐすことで、腰痛の改善効果も期待できる。
お尻の表層を広く覆う大臀筋(だいでんきん)、仙骨と太ももの骨を繋いでいる梨状筋(りじょうきん)などの臀筋群は、骨盤を安定させる働きがある。左右差があると骨盤の歪みや腰痛の原因に。
とくに梨状筋は大臀筋の深層にある小さい筋肉なので、ふだん意識することが少ないが、骨盤の安定には欠かせない大事な筋肉。椅子に座って行うこのストレッチでほぐすことで、腰痛の改善効果も期待できる。
椅子に座り、左足を直角に曲げた右膝の上に乗せる。両手は骨盤に添える。
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背すじはまっすぐのまま、上体を骨盤から前に倒して3〜5呼吸キープ。逆脚も行う。
『Dr.クロワッサン 痛みとコリをすっと消す、自分でできる整体』(2020年4月28日発行)より。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。