からだ

二の腕、鎖骨、脚のむくみを解消する、さとう式リンパケア。

水分の摂りすぎや生活リズムの乱れなど、夏は水太りになる要素がたくさん。揉まない、押さない、で巡りをよくする、話題のさとう式リンパケアを、公認上級インストラクターを務めるさかえみきこさんに教わります。
  • 撮影・青木和義 ヘア&メイク・高松由佳 イラストレーション・山口正児 文・小沢緑子

【気になったら即ケア。毎日の習慣にすれば水太りしにくい体へ。】

〔二の腕、 鎖骨〕腕から肩甲骨周り、大胸筋をゆるめて、美しいデコルテに。

(1)右腕を上げ、左手のひらで、右手の親指から体の鎖骨の下あたりまでやさしくなでる。4回繰り返す。

(2)次は右腕を上げ、左手のひらで右手の小指側から腕の外側、さらに肩甲骨の下あたりまでをやさしくなでおろす。4回繰り返す。

(3)右腕は上げたまま、左手で肋骨あたりに触れる。次に右手は肩に置き、胸を開きながら力を抜きながら軽く後ろに8回回す。反対側も1〜3の順に行う。

〔脚〕足踏みすることでさらにリンパが流れて脚がほっそり。

(1)椅子に軽く腰かけ、左脚を上げながら両手のひらで足首からアキレス腱、ふくらはぎの後ろ側にかけて8回なでる。

(2)両手のひらで、太ももの後ろ側と脚の付け根の鼠径部までをやさしくなでる。8回繰り返す。

(3)椅子からいったん立ち上がる。右手は鼠径部からみぞおちあたりまで、左手はその反対側にあてて上下になでさする。往復8回行う。

(4)リンパの流れをさらに促すために、その場で足踏みを8〜10回行う。反対側も1〜4の順に行う。

PCやスマホを使う前に、"ウェルカムポーズ"。

むくみやすいのは、日常の姿勢の悪さも一因に。

「特に今はパソコンやスマホを長時間使い続けて前のめりの姿勢になっている人が多いです。すると肩が内側を向き、胸の大きな筋肉である大胸筋が縮んで硬くなり、肩の後ろや肩甲骨周りの筋肉も引っ張られてリンパの流れが滞り、肩こりや頭痛などの不調にもつながります」(さかえさん)。

パソコンやスマホを使う前にいったん胸を開いて姿勢を整える〝ウェルカムポーズ〞を習慣に。「肩が外側を向いて縮こまらず、リンパがスムーズに流れます」

両腕の肘下を開き左右に広げる"ウェルカムポーズ"をとる。肩の力は抜き、胸は開く。

胸を開いたまま、肩の位置も変えず、両手だけパタンと返して作業に入る。

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