からだ

肺や大腸の保湿のための寒天【医師が実践する健康法】

医師が実践している健康法を聞く連載【医師が実践する健康法】。産婦人科専門医の佐々木綾さんが実践している寒天のつくりおきについて教えてもらいました。
  • 文・クロワッサン オンライン編集部

寒天で便秘知らず。

アガベシロップと黒蜜、きなこをかけた寒天。

【佐々木綾さん(AYAウィメンズクリニック)のアイデア:毎日寒天を食べる】

寒天は年中食べています。特に秋冬の乾燥しやすい時期に肺や大腸を潤してくれるので、水分量が減りやすい時期も便秘知らずです。
便秘になりやすい妊娠中や産後の授乳期間にも、寒天のおかげでお通じ良好でした。

調理法:
寒天草を沸騰したお湯で煮出して、こしたものを冷やし固める。
固まったら好みの味をつけてデザートとして食べています。

購入している場所:
寒天草は様々な産地から直送してもらっています。

頻度:
4日に一回の頻度で作りおきし、毎日たべています。

こちらが水に酢をいれ、天草をいれて沸騰させはじめる前の状態です。
溶けた天草をこして、冷やす為に容器に移したものです。このまま冷蔵庫にいれて固まれば完成です。

AYAウィメンズクリニック

佐々木綾 (ささき・あや)

産婦人科専門医。2016年にAYAウィメンズクリニックを開院。

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