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糖尿病専門医・山田悟さんの「新・糖質制限健康法」。

今日からできる、難しくない! 日常から取り入れられる健康法を名医が紹介します。

文・高山和佳 イラストレーション・山下カヨコ 撮影・岩本慶三

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\減量してから10年近く体重をキープ/
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「ステーキにバターたっぷり」も糖質制限メニュー。朝食なら、家で取ることが多く、食事内容をコントロールしやすい。
「ステーキにバターたっぷり」も糖質制限メニュー。朝食なら、家で取ることが多く、食事内容をコントロールしやすい。
山田さんが、毎朝、たんぱく質・脂質・食物繊維とともに摂るというヨーグルト。ベストは、高脂肪の無糖ヨーグルト!
山田さんが、毎朝、たんぱく質・脂質・食物繊維とともに摂るというヨーグルト。ベストは、高脂肪の無糖ヨーグルト!
「簡単に言うと、主食になっている食材は、糖質が多い」と、山田さん。例えば、米、小麦粉、とうもろこし、じゃがいもなど。全粒粉、玄米、そばなども、実は糖質が高い。人気のタピオカも、主食と同様でんぷん由来の食材なので高糖質!
「簡単に言うと、主食になっている食材は、糖質が多い」と、山田さん。例えば、米、小麦粉、とうもろこし、じゃがいもなど。全粒粉、玄米、そばなども、実は糖質が高い。人気のタピオカも、主食と同様でんぷん由来の食材なので高糖質!
上記の旬の果物のほか、グレープフルーツ、マンゴーなども糖質が高い。ちなみにほとんどの野菜は糖質が少ないが、カボチャや長芋などの根菜類は多い。また、健康的なイメージがある調味料のはちみつや黒砂糖も高糖質。
上記の旬の果物のほか、グレープフルーツ、マンゴーなども糖質が高い。ちなみにほとんどの野菜は糖質が少ないが、カボチャや長芋などの根菜類は多い。また、健康的なイメージがある調味料のはちみつや黒砂糖も高糖質。
トランス脂肪酸(人工的な油)や過酸化脂質(古くなった油)以外はOK。油を使うと味わいが増し、塩分も抑えられる。
トランス脂肪酸(人工的な油)や過酸化脂質(古くなった油)以外はOK。油を使うと味わいが増し、塩分も抑えられる。
「鶏肉の皮やロースの脂身を避けて食べるのはもったいない」と、山田さん。肉は余すことなくいただくのが健康的。
「鶏肉の皮やロースの脂身を避けて食べるのはもったいない」と、山田さん。肉は余すことなくいただくのが健康的。
間食にはアーモンドなどのナッツをひとつかみ食べています。
間食にはアーモンドなどのナッツをひとつかみ食べています。
糖尿病専門医・山田悟さんの「新・糖質制限健康法」。
山田さんは、アボットジャパン「FreeStyleリブレ」を使用。
山田さんは、アボットジャパン「FreeStyleリブレ」を使用。
お寿司も、小さく握ってもらえば、8貫ぐらいまでは問題なし。回転ずしは、シャリの糖度が高いこともあるので要注意。
お寿司も、小さく握ってもらえば、8貫ぐらいまでは問題なし。回転ずしは、シャリの糖度が高いこともあるので要注意。
ワインは辛口なら糖質少なめ。日本酒は少々高いが、ほかの糖質を控えれば許容範囲。焼酎などの蒸留酒は、糖質ゼロ!
ワインは辛口なら糖質少なめ。日本酒は少々高いが、ほかの糖質を控えれば許容範囲。焼酎などの蒸留酒は、糖質ゼロ!

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