健康 糖尿病専門医・山田悟さんの「新・糖質制限健康法」。 今日からできる、難しくない! 日常から取り入れられる健康法を名医が紹介します。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2021.01.21 文・高山和佳 イラストレーション・山下カヨコ 撮影・岩本慶三 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー \減量してから10年近く体重をキープ/ 「ステーキにバターたっぷり」も糖質制限メニュー。朝食なら、家で取ることが多く、食事内容をコントロールしやすい。 山田さんが、毎朝、たんぱく質・脂質・食物繊維とともに摂るというヨーグルト。ベストは、高脂肪の無糖ヨーグルト! 「簡単に言うと、主食になっている食材は、糖質が多い」と、山田さん。例えば、米、小麦粉、とうもろこし、じゃがいもなど。全粒粉、玄米、そばなども、実は糖質が高い。人気のタピオカも、主食と同様でんぷん由来の食材なので高糖質! 上記の旬の果物のほか、グレープフルーツ、マンゴーなども糖質が高い。ちなみにほとんどの野菜は糖質が少ないが、カボチャや長芋などの根菜類は多い。また、健康的なイメージがある調味料のはちみつや黒砂糖も高糖質。 トランス脂肪酸(人工的な油)や過酸化脂質(古くなった油)以外はOK。油を使うと味わいが増し、塩分も抑えられる。 「鶏肉の皮やロースの脂身を避けて食べるのはもったいない」と、山田さん。肉は余すことなくいただくのが健康的。 間食にはアーモンドなどのナッツをひとつかみ食べています。 山田さんは、アボットジャパン「FreeStyleリブレ」を使用。 お寿司も、小さく握ってもらえば、8貫ぐらいまでは問題なし。回転ずしは、シャリの糖度が高いこともあるので要注意。 ワインは辛口なら糖質少なめ。日本酒は少々高いが、ほかの糖質を控えれば許容範囲。焼酎などの蒸留酒は、糖質ゼロ! この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 医師・帯津良一さんが健康のためにやっていること5つ。 “ゆるゆる漢方家”による、こもった熱を発散させる夏の養生。 “ゆるゆる漢方家”による、潤いをキープする秋の養生。 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #Dr.クロワッサン #あなたも、すぐできる! 名医の健康法 #低糖質 #健康 #名医の健康法 #山田悟 #糖質 #糖質制限 HOME からだ 糖尿病専門医・山田悟さんの「新・糖質制限健康法」。