からだ

なぜ乾く？ 皮膚と体内のアンチエイジングの専門家が解説する８つのキーワード

憎き敵・乾きを解消したいなら、そのメカニズムを把握するのが先決。
皮膚と体内のアンチエイジングに詳しい形成美容外科医、松宮詩依さんが、キーワードを元に解説。
  • イラストレーション・黒猫まな子　文・板倉みきこ

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体内の細胞は数十兆個。新しく作られる数が減れば、質も悪化するという悲しい悪循環。
水分量の減少は、乾燥にも直結。子どもの頃のプルプル肌は、水分量70％のなせる業。
冬の乾燥した冷気は肌にとってストレス過多。なるべく当たらないようにするのも肌のため。
自律神経の交感神経が優位になりすぎると、肌トラブルは悪化。バランスを整えよう。
ビタミンB群やタンパク質を摂れる豚肉やバナナ、亜鉛豊富な牡蠣や昆布に注目。
水分を貯蔵してくれる筋肉。加齢で減少するのは必然なので、維持する努力を。
乾燥や湿疹など肌に現れたトラブルは、体内のどこかで炎症が起きている可能性も示唆。
小太りな人ほど肌ツヤがよく見えるのは、体内の脂質が、女性ホルモンの材料になるから。
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TAGS
#乾燥 #健康 #大人のからだの乾き、緊急ケア。 #松宮詩依

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