血流をよくする、梅玉ねぎだれの作り方と2種のアレンジレシピ。
玉ねぎの辛味成分は硫化アリルと呼ばれ血小板の凝固を防ぐので血栓ができにくい。
血流をよくし、生活習慣病の予防にも。
血圧や脂質異常にも効果的な酢とともに。
血流をよくし、生活習慣病の予防にも。
血圧や脂質異常にも効果的な酢とともに。
レシピ: 吉田瑞子(料理家) 監修:根来秀行(医師、医学博士) 撮影: 鈴木江実子 文:韮澤恵理
梅玉ねぎだれのアレンジ
玉ねぎのクセが梅干しの味でまろやかになるので何にでも合う。
ドレッシングとしても、肉や魚のマリネに使ったり、ソースにも最適。
トマトオニオンサラダ
生のトマトは酵素がたっぷり、リコピンに硫化アリルのW効果。
【材料】(2人分)
トマト 1個
「梅玉ねぎだれ」 大さじ2
【作り方】
(1)トマトは8mm厚さの輪切りにする。
(2)1を皿に盛って「梅玉ねぎだれ」をかけ、冷蔵室で冷やして食べる。
トマト
赤みの強いものほどリコピンが多い。
あじのオニオンマリネ
玉ねぎの血栓防止効果に青背魚のDHAの血流パワーも。
【材料】(2人分)
あじ(三枚おろし) 3尾分
塩、こしょう、小麦粉 各少量
オリーブ油 適量
「梅玉ねぎだれ」 1/2カップ
パクチー 少量
【作り方】
(1)あじは塩、こしょうを振り、小麦粉をまぶす。
(2)フライパンにオリーブ油を多めに熱し、1を揚げ焼きにする。
(3)バットに2を並べて「梅玉ねぎだれ」をかけ、30分ほどなじませて皿に盛り、あれば香菜を飾る。
※さんまやいわしでもおいしい。
あじは薄めにまんべんなく小麦粉を振ると、しつこくならない。揚がったら網にのせ、油をきる。
『Dr.クロワッサン 毛細血管を増やして、血流力をつける!」(2018年11月15
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