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認知症かな? と思ったら。脳トレやサプリより、まずは脳の血管を調べよう。

のぞみメモリークリニック院長で医師の木之下 徹さんに聞きました。

撮影・水野昭子 文・佐野由佳 イラストレーション・山下カヨコ

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Aさん 68歳 自営業 高血圧も気になっている。家族に内緒で来院。
木之下先生 のぞみメモリークリニック院長 同じく高血圧。三度の食事は少ないのに、体重は100kg超え…
【脳梗塞】白くなっている部分が、血の流れが滞っているところ。脳の働きが集中する場所も含めて、広範囲に広がっていることがわかる。
【脳梗塞】白くなっている部分が、血の流れが滞っているところ。脳の働きが集中する場所も含めて、広範囲に広がっていることがわかる。
【脳出血】多数の黒い斑点が、出血しているところ。血管も黒く映るので、出血の場所や出方を見極めて、出血の原因を判断していく。
【脳出血】多数の黒い斑点が、出血しているところ。血管も黒く映るので、出血の場所や出方を見極めて、出血の原因を判断していく。
【脳変性】記憶の玄関口といわれる海馬とその周辺がやせている。変性の状態によって症状の原因を特定。この画像は、アルツハイマー型認知症。
【脳変性】記憶の玄関口といわれる海馬とその周辺がやせている。変性の状態によって症状の原因を特定。この画像は、アルツハイマー型認知症。
プレタール、バイアスピリン、プラビックスなどの抗血小板薬は、脳の血管の目詰まりを防ぎ、梗塞に対処する。血液をサラサラにするので、これらの薬を飲んでいる間に、逆に脳の出血が起きていないかもMRIで細かく確認する。
プレタール、バイアスピリン、プラビックスなどの抗血小板薬は、脳の血管の目詰まりを防ぎ、梗塞に対処する。血液をサラサラにするので、これらの薬を飲んでいる間に、逆に脳の出血が起きていないかもMRIで細かく確認する。
認知症が不安で病院にかかったけれど、そこでの診療にいまひとつ不安があるーー。そんな思いをした人は少なくないだろう。それはその医者自身の、認知症に対する姿勢が見えてこないからではないだろうか。東京・三鷹の「のぞみメモリークリニック」院長木之下徹さんは、白衣は着ないこの出で立ちにこそ「認知症は病気ではない」という強いメッセージが隠れている。認知症医療の最前線で、ひとりひとりの人生に向き合っている。
認知症が不安で病院にかかったけれど、そこでの診療にいまひとつ不安があるーー。そんな思いをした人は少なくないだろう。それはその医者自身の、認知症に対する姿勢が見えてこないからではないだろうか。東京・三鷹の「のぞみメモリークリニック」院長木之下徹さんは、白衣は着ないこの出で立ちにこそ「認知症は病気ではない」という強いメッセージが隠れている。認知症医療の最前線で、ひとりひとりの人生に向き合っている。

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