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【血管・肌】 40代からの<目的別オイル>の摂り方とレシピ。

約37兆個といわれる細胞の膜を作っているのも、ホルモンを作り出すのも、実はオイル。発酵食をプラスしてもっと賢く使いましょう。
  • 撮影・岩本慶三 文・越川典子

ビーツとカリフラワーのヨーグルト和え

【オイル】アマニ油(オメガ3系)

アマニ油:体内でEPAに変換される。
ビーツ:一酸化窒素(NO)が血流をよくし、肌細胞まで酸素と栄養を届ける。
カリフラワー:ビタミンCの抗酸化作用。
ヨーグルト:乳酸菌・ビフィズス菌で腸を整える。

末梢の血流がよくなるので、美肌効果も期待。

【材料(2人分)】
ビーツ1個(いちょう切り) カリフラワー1/2個(小房に分ける) りんご½個(いちょう切り) ヨーグルト50g ディル(乾燥)少々 塩適量 アマニ油小さじ2

【作り方】
1.
ビーツを鍋に入れ、かぶるぐらいの水と塩少々を加えて煮る。柔らかくなったらカリフラワーとりんごを加え、汁を絡めるように混ぜながら煮詰め、火を止める。
2.ヨーグルトにディル、アマニ油、塩少々を混ぜ合わせ、粗熱が取れた1を和える。※冷やしても美味しい。

アマニ油は酸化しやすいので、作り置きせず、食べる直前に合わせる。
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