「キンバリーパリーオーガニックス」とは、米国西海岸やハワイを中心に人気のオーガニックスキンケアブランド。
いまアメリカの美容トレンドは、オーガニックやヴィーガン、ナチュラルだけでなく、持続可能な発展性を意味するサスティナビリティもキーワード。
つまり、それらを全て含んだ“クリーンビューティー”な美容アイテムが支持されていて、ナチュラル志向のセレブの間でも「キンバリーパリーオーガニックス」の人気は高まっています。
創業者のキンバリーパリ―氏が「キンバリーパリーオーガニックス」ブランドを立ち上げたきっかけは、彼女の長女に生まれながらの肌トラブルがあったから。
その回復方法にと、以前より情熱を注いでいた「ガーデニング」と「料理」からヒントを得て、オーガニック植物を用いたホームメイドクリームを作ったことがはじまりです。
天然ハーブやエッセンシャルオイルの豊富な研究を元に、ブランドを2007年に創設。そして、日本でも2015年に展開をはじめました。
《クリーミークレンザー》は、肌の乾燥を防いで汚れを取り去る、ミルクタイプのクレンザー。
顔になじませ、3～5分かけてゆっくりと優しくマッサージしながら使用。
泡立てないマイルドなタイプのクレンザーなので、洗面所やお風呂場以外の場所でも扱いやすいです。
キンバリーパリ―氏は、スキンケアを考えるにあたってとても重要なアイテムと位置づけていて、香りにも癒やされながら、時間をかけて汚れをオフして欲しいとのこと。
《フェイシャルバーム》は、シアバターとココナッツオイルを配合した、夜用のオールインワンバーム。
グローバルに好評のアイテムで、普通肌から乾燥肌のタイプに適しています。
夜の洗顔後に美容液で整えた後、小豆粒ほどを手のひらで温めオイル状にしてから顔全体にのばしながら使用。
「肌を落ち着かせる効果だけでなく、気持ちも和らげることができるように」と、キンバリーパリ―氏が大好きなジャスミンの香りを用いています。
私もハワイ在住の美容家のSNS情報で以前よりチェックしていたスキンケアアイテムでしたが、思い描いていたよりもとてもシンプルで扱いやすいと感じています。
なにより、スキンケア中に香りからも癒やされることに加え、肌がつっぱったり、ベタベタすることもなく、ごく自然かつ、すっきりとしたクリアな肌状態に導かれるような気分……！
秋から冬にかけて肌も乾燥する季節になるので、ゆるぎがちな肌をしっかり整えるスキンケアは大切ですよね。
原料そのものをUSDA認定の農場に限定し、調達している、“こだわりのリアルオーガニックコスメ”をぜひ参考にしてみてください。（クロワッサン倶楽部オンラインメンバー izumin）
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ（税抜き）の価格となります。
