ファッション
【ファッション】長く着こなせる上質アイテム 〈ワンピース編〉
長く活躍してくれる、ワードローブの基礎となるアイテムをピックアップ。今回は「ワンピース」編。選び方のポイントと着こなしのアイデアを紹介します。
いろいろなテイストに着まわしやすい、
ミニマムなワンピース。
ワンピースは、シンプルな形が最も使いやすい。ウエストに切り替えがなく1枚で着映えするシルエット、無駄なステッチもないものは、小物やヘア&メイクで印象を変えることができるのです。ここでは2種類のワンピースをピックアップ。
「ノースリーブのほうは、フォーマルなニュアンス。長袖のほうは、ボタンやジップもない、ふんわりしたボリュームのあるタイプです」と、スタイリストの木俣歩さん。
それぞれ2体に着まわしてみました。
【ノースリーブワンピース】
ウエストをベルトでマークして、
ニットローブで全体を覆う感覚。
クラシックに着てしまいがちなワンピースを、ローブのように羽織るロングカーディガンでカジュアルダウン。ウエストに切り替えがないので、ベルトも合わせやすい。
サテンジャケットやロングパールをプラスすれば、パーティ仕様に。
光沢あるジャケットを羽織り、ロングパールをプラスすれば、シックな中にも華やかさのある装いに。足元がタイツやブーツなら、ジャケットを脱いで腕を露出してもよさそう。
【ロングスリーブワンピース】
マニッシュなロングジレを合わせてスマートな印象に。
ソフトなワンピースの上に、ハリ感のある素材のロングジレを乗せることで、シルエットごとイメージチェンジ。衿元にインパクトのあるアクセサリー使いで、晴れの場にも。
タートルニットやロングスカートの上にワンピースという重ね着。
ゆとりのあるサックドレスだから可能。タートルネックやシャツなどは抜群に収まりよい。ボトムにレギンスではなく、さらに長いプリーツスカートをのぞかせる着こなしも新鮮。
『クロワッサン』909号(2015年9月25日号)より
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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