ファッション
【ファッション】長く着こなせる上質アイテム
〈ジャケット編〉
長く活躍してくれる、ワードローブの基礎となるアイテムをピックアップ。今回は「ジャケット」編。選び方のポイントと着こなしのアイデアを紹介します。
40代以降にとって最適なのは
やわらかな着心地のジャケット。
ジャケットというとかっちり着るものという印象がありますが、体が緊張するほど堅苦しいタイプは、結局あまり袖を通さなくなってしまいます。
「おすすめは、ストレッチがきいていたり、体になじむやわらかい素材感のもの。それでいてきれいな形を保ってくれるジャケットなら、カジュアルにも着まわしやすいですよ」と、スタイリストの木俣歩さん。
肩の位置、胸の厚み、袖丈など、自分に合うサイズのものを探したい。
光沢あるソフトなブラウスでエレガントに。
ラフなニットパンツやダンガリーシャツとも好相性。
あらたまった外出時だけでなく、カジュアルダウンした服装にもジャケットを活用できる。ダンガリーシャツやニットトップスの明るい色も、ジャケットスタイルのよいアクセント。
ボーダーTシャツ+チノパンもジャケットを合わせて大人顔に。
ボーダーTシャツにチノパン、足元はスニーカーのごくシンプルなデイリースタイル。これでGジャンなら全身カジュアルだが、ジャケットを着ることで大人っぽい着こなしに。
ネイビーのワントーンで作る、肩の力の抜けた、きれいめルック。
タートルニットとデニムスカートというカジュアルアイテムでも、ひざ下丈で濃い色の張りのあるデニムを選択し、ジャケットを合わせることで大人の女らしいスタイルを作れる。
撮影・鷺坂 隆 スタイリスト・木俣 歩 ヘア&メイク・池田慎二(モッズヘア) モデル・田沢美亜
『クロワッサン』909号(2015年9月25日号)より
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
人気記事ランキング
- 最新
- 週間
- 月間