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【冷え&更年期障害編】ピンポイントでケアできるエクササイズ。

支える筋肉が足りないと様々な不調が起こる。とにかく肩がしんどい、とにかく眠れないといったときに、ピンポイントでケアできるエクササイズを紹介。支える筋肉をケアすることで解決できる、手軽で簡単なものばかりだが、無理に動かすのは逆効果。痛みを感じるようなら、エクササイズは控えておいたほうがいい。

撮影/水野昭子 取材・文/風間裕美子 スタイリスト/窪田佳代子 ヘア&メイク/森野友香子 モデル/TOMOMI

A.初心者編【あしながケリケリ】骨盤の中の血行を改善する。

1.両腕を上に伸ばす。
1.両腕を上に伸ばす。
2.片手をさらに伸ばしながら、 同じ側のかかとを、肋骨下から押し出す。 左右のかかとを、秒針のリズムに合わせて交互に突き出す。
2.片手をさらに伸ばしながら、 同じ側のかかとを、肋骨下から押し出す。 左右のかかとを、秒針のリズムに合わせて交互に突き出す。
【冷え&更年期障害編】ピンポイントでケアできるエクササイズ。
1.両腕を上に伸ばす。
2.片手をさらに伸ばしながら、 同じ側のかかとを、肋骨下から押し出す。 左右のかかとを、秒針のリズムに合わせて交互に突き出す。
【冷え&更年期障害編】ピンポイントでケアできるエクササイズ。

B.中級者向け

1.両腕を上に伸ばす。
1.両腕を上に伸ばす。
2.片脚を曲げると同時に、 反対脚のかかとを肋骨から押し出す。
2.片脚を曲げると同時に、 反対脚のかかとを肋骨から押し出す。
3.左右のかかと突き出しとひざ曲げを、 秒針のリズムに合わせて交互に行う。
3.左右のかかと突き出しとひざ曲げを、 秒針のリズムに合わせて交互に行う。
1.両腕を上に伸ばす。
2.片脚を曲げると同時に、 反対脚のかかとを肋骨から押し出す。
3.左右のかかと突き出しとひざ曲げを、 秒針のリズムに合わせて交互に行う。

ココに効く!:使えていないお腹の筋肉を動かす。

前や後ろに傾いた骨盤が、股関節のまわりを走る血管やリンパ管を圧迫。そのため巡りが悪くなって、むくんだり、疲れたりしてだるくなってしまう。足を大きく振ることで股関節を動かせば、滞っていた血液やリンパの流れがスムーズに。むくみや疲れが取れるから、脚が軽くなる。

A、Bとも左右交互に20回×2セット

【冷え&更年期障害編】ピンポイントでケアできるエクササイズ。

『Dr.クロワッサン 座り方を変えるだけで、不調は治る!』
奥谷まゆみ 監修
定価:810円 (税込)

調子が悪いのは運動不足のせいと思ってませんか? 体って動かさないと、動き方を忘れてしまうもの。
体に動き方を思い出させるには、正しく座ることができれば十分。

骨盤を立てて座ると、猫背が治り、内臓が正しい位置に戻り、多くの不調が治ります。

監修奥谷まゆみさん(おくたに まゆみ)

整体トレーナー。日本とアメリカで、10年ほど会社勤めを経験。心理療法を勉強したのち、「気道協会」にて整体を学ぶ。1994年から整体師として活動を始め、1998年に「からだクリエイト きらくかん」を開設。その間、出産を機に体調が変化。5年ほど前、45歳のときには、すぐ疲れる、持病のぜんそくが悪化する、体重がどんどん増えるなど、さまざまな不調が噴出。なぜこうなったかと考えるうち、整体師が一方的に施術する一般的な整体術から、“体の使い方を変える”という独自のメソッドを編み出すに至った。現在は、「きらくかん」での体作りサポートのほか、執筆や講演などで活躍中。 普段の生活においては、じっとしているのがとにかく苦手。家事をしながら、ついでにできるエクササイズを考えて体を動かしてみたり、趣味のフラダンスを練習したり。座っているのがイヤなので電車には乗らず、1日10kmぐらい自転車を漕ぐ。背筋をピンと伸ばしてペダルを踏む姿は、どんな遠くからでも奥谷さんと認識できるとのウワサ。

からだクリエイト きらくかん
東京都新宿区新宿2-14-6 第一早川屋ビル203
TEL:03-6457-4340
八王子・茅ヶ崎・京都・大阪でもレッスンあり。 http://www.kiraku-kan.com/

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