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【夏の腸活に甘麹】暑さを和らげてくれる、手軽なドリンクとスイーツ

腸内環境の改善に役立つ甘麹。甘麹を使ったドリンクとスイーツの作り方を国際中医薬膳師である榎本美沙さんに聞きました。

撮影・小川朋央 構成&文・中條裕子

「夏はキッチンに立つ時間をなるべく短くしたいという気持ちもあると思うので、甘麹は便利。自然な甘みなので、量を加減して料理に加えると、甘くなりすぎずコクが出ておいしくなる。角のない甘みなので、和食だけでなくいろいろな料理に合います」

と、発酵マイスターにして国際中医薬膳師でもある榎本美沙さん。水溶性と不溶性、両方の食物繊維や、腸内環境を改善するオリゴ糖も含む甘麹は、夏の腸活にはまさにもってこい。

基本の甘麹の作り方はこちら

甘麹ココナッツアイス

【夏の腸活に甘麹】暑さを和らげてくれる、手軽なドリンクとスイーツ

独特の甘い香りと濃厚なコクのある植物性ミルクと甘麹を合わせた、クリーミーなアイス。濃厚ながらも淡い甘みで夏疲れの体には最適。

【材料(作りやすい分量)】
甘麹…130ml
ココナッツミルク…150ml
冷凍カットマンゴー(解凍したもの)…100g

【作り方】
1. 甘麹、ココナッツミルクをブレンダーで撹拌する。マンゴーはフォークで潰す。
2. 容器に①を入れて軽く混ぜ、冷凍庫に入れる。2~3時間たったら一度かき混ぜ、再び冷凍庫に入れて凍らせる。10分ほど室温に出してから混ぜて盛りつける。

甘麹梅トマトドリンク

【夏の腸活に甘麹】暑さを和らげてくれる、手軽なドリンクとスイーツ

リコピンが摂れるトマトジュースと甘麹は、最強の組み合わせ。梅干しの自然な酸味が加わると、手軽でありながら朝に最適な一杯に。

【材料(2人分)】
甘麹…150ml
トマトジュース(無塩)…200ml
梅干し…2個

【作り方】
グラスに甘麹、トマトジュースを半量ずつ入れ、梅肉をちぎって加え、よく混ぜる。

甘麹塩レモンスカッシュ

【夏の腸活に甘麹】暑さを和らげてくれる、手軽なドリンクとスイーツ

ブレンダーにかけた甘麹は喉越しがよくなり、炭酸水との相性も増す。クエン酸を含んだレモン果汁と合わせ、混ぜながら飲むようにして。

【材料(2人分)】
甘麹…200ml
A[レモン果汁…1/2個分(大さじ1)、炭酸水…200ml、塩…少々
レモンの薄切り…適量

【作り方】
1. 甘麹はブレンダーにかける。
2. グラスに甘麹、Aを半量ずつ入れて混ぜ、レモンの薄切りをのせる。

キウイの甘麹パンナコッタ

【夏の腸活に甘麹】暑さを和らげてくれる、手軽なドリンクとスイーツ

水溶性と不溶性の食物繊維が含まれるキウイ。ふるふるとした優しい甘みのパンナコッタに添えて、おいしく心癒やされながら腸活ができる。

【材料(150mlのカップ4個分)】
甘麹…200ml
牛乳…250ml
粉ゼラチン…5g
キウイ(グリーン)…1個

【作り方】
1. 牛乳大さじ2に粉ゼラチンをふりかけてふやかす。
2. 鍋に残りの牛乳を入れて中火にかけ、沸騰直前まで温める。火を止めてボウルに入れ、①のゼラチンを加えてしっかりと混ぜ溶かす。
3. 甘麹150mlを加え、ブレンダーで撹拌する。粗熱が取れたらカップに均等に注ぎ、冷蔵庫に入れて3~4時間以上冷やし固める。
4. ポリ袋に皮をむいたキウイを入れ、揉んで潰す。甘麹50mlを加えてさらに揉み、③にかける。

  • 榎本美沙

    榎本美沙 さん (えのもと・みさ)

    料理家、発酵マイスター

    国際中医薬膳師。発酵食品、旬野菜を使ったシンプルなレシピが好評。YouTube「榎本美沙の季節料理」も人気。近著に『かんたん発酵薬膳』(文化出版局)など。

『クロワッサン』1170号より

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