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さっぱりしていながら栄養価が高い。鶏そぼろとレタスのナンプラースープのレシピ。

具だくさんのスープやみそ汁などは、野菜や肉・魚介類などから溶け出た栄養素を余すことなく摂れるので、胃腸が疲れているときや風邪気味で体力が落ちているときの食事としても最適。さらに慢性疲労を改善するGABAが豊富な発芽玄米と組み合わせれば最強。エダジュンさんのレシピで体を温めて。

撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

鶏そぼろとレタスのナンプラースープ

さっぱりしていながら栄養価が高い。鶏そぼろとレタスのナンプラースープのレシピ。

【材料(2人分)】
鶏ももひき肉   100g
レタス   1/2玉
ごま油   小さじ2
レモン   1/2個
パクチー   お好みの量

A 水   400ml
  酒   大さじ1
  鶏ガラスープの素(顆粒)   小さじ2
  ナンプラー   小さじ2
  鷹の爪(種なし・輪切り)   1/2本

【作り方】
1.レタスは食べやすい大きさに手でちぎる。レモンは2枚ほど薄切りにし、あとは搾る。
2.鍋にごま油をひき、中火で鶏肉をそぼろ状になるまで炒める。
3.2にレタス、Aを入れて中火で温める。沸騰直前にレモン果汁を入れてサッと煮込み、食べる直前に薄切りレモン、パクチーを添える。

【エダジュンPoint!】
鶏もも肉で旨みを引き上げ、レモンでさっぱり。辛さ、酸味、レタスのクタクタ感がアジア風なスープ。発芽玄米ごはんと相性抜群。

発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ

1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。

【材料(2合分)】
発芽玄米   2合
水   500ml
オリーブオイル   小さじ1
塩   少々

  • エダジュン

    エダジュン さん

    料理研究家・管理栄養士

    パクチー料理などでもおなじみ。『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり! 万能鶏むねスープ』(マガジンハウス)ほか著書も多数。
    プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。

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