くらし
ニュース
一見キレイなのに使いにくい家は、生活動線を整理してみよう。
- 撮影・関口史彦 文・一澤ひらり
動線が整ったら、収納方法も見直しを。モノの定位置を決め、定量をキープしよう。
キッチン収納は、見やすく、取り出しやすく。
雑多に入っていた小物類は、用途別に分けて探しやすく。空間にゆとりを持たせれば、一目でストックを把握でき、出し入れもラクに。
文房具はアイテムを分けて入れると機能的に。
大きい引き出しにそのまま文房具をしまうのは、ごちゃごちゃの原因になりNG。細かく仕切りを作り、アイテムごとに収納すれば一目瞭然。
衣類収納は引き出し式のケースが便利。
前面のフタが開閉できるフラップ式収納ケースはモノを突っ込みがちで奥のものが取り出せなくなる。引き出し式のほうが使い勝手がよい。
宇高有香さん●ライフオーガナイザー®。家からパワーがもらえるような空間づくりを提案する「ウチカラ」主宰(http://www.uchikara.net/)。著書に『子どもと暮らすラクに片づく部屋づくり』(辰巳出版)。
『クロワッサン』958号より
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
人気記事ランキング
- 最新
- 週間
- 月間