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一見キレイなのに使いにくい家は、生活動線を整理してみよう。

  • 撮影・関口史彦 文・一澤ひらり

動線が整ったら、収納方法も見直しを。モノの定位置を決め、定量をキープしよう。

キッチン収納は、見やすく、取り出しやすく。

雑多に入っていた小物類は、用途別に分けて探しやすく。空間にゆとりを持たせれば、一目でストックを把握でき、出し入れもラクに。

文房具はアイテムを分けて入れると機能的に。

大きい引き出しにそのまま文房具をしまうのは、ごちゃごちゃの原因になりNG。細かく仕切りを作り、アイテムごとに収納すれば一目瞭然。

衣類収納は引き出し式のケースが便利。

前面のフタが開閉できるフラップ式収納ケースはモノを突っ込みがちで奥のものが取り出せなくなる。引き出し式のほうが使い勝手がよい。

宇高有香さんライフオーガナイザー®。家からパワーがもらえるような空間づくりを提案する「ウチカラ」主宰(http://www.uchikara.net/)。著書に『子どもと暮らすラクに片づく部屋づくり』(辰巳出版)。

『クロワッサン』958号より

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