岐阜県にある関ヶ原石材は、世界各国の石を建築家や建築会社に供給し、施設やオフィスビルの外壁・内装に関わってきた。
2015年に、石が本来持つ魅力を発信するべく「HELLO STONE PROJECT」を発足。今回新木場のCASICA(カシカ)で開催する「暮らしに石があったなら展」で、石を素材にしたプロダクトブランド『ISHIZO(石三)』をローンチ。世界中の個性的な石を素材に、シンプルで洗練されたプロダクトを発表する。
期間中は「大理石を磨くワークショップ」や川島蓉子氏(ifs未来研究所 所長)、中原慎一郎氏(ランドスケーププロダクツ ファウンダー)、大熊健郎氏(CLASKA)が参加するトークイベントも開催。
「石は、人間と暮らしを磨く」を命題にするプロジェクトを通して、石の魅力に気がつけるイベントだ。