ペンダントに手元灯を状況に合わせ足し算。
「温かい家族の食卓の風景」を思い描くのがポイント。料理を美味しく見せる電球色のペンダントライトをメインに、食後の読書や子どもの勉強といった作業時には手元を照らすクリップ型や置き型の間接照明でサポートする。「吊るす高さはテーブル面から70㎝ほどが目安ですが、低めにすると座る人同士がより親密に感じると言われています」
ペンダントに手元灯を状況に合わせ足し算。
「温かい家族の食卓の風景」を思い描くのがポイント。料理を美味しく見せる電球色のペンダントライトをメインに、食後の読書や子どもの勉強といった作業時には手元を照らすクリップ型や置き型の間接照明でサポートする。「吊るす高さはテーブル面から70㎝ほどが目安ですが、低めにすると座る人同士がより親密に感じると言われています」
低めのスタンドや床置きでほんのりと。
リビングの中心、ソファ周りの照明の鍵は目線の高さ。「座るとその分、目線が下になるので、少し低め、110~130cmくらいのフロアスタンドをサイドに置いて合わせるとしっくりきます。低い灯りはゆったりとした気分にさせる効果があるので、床に置くタイプもおすすめ」。サイドテーブルに手持ちのデスクライトをのせても。
サイドからの灯りでお気に入りを照らす。
寝室は上からより横からの光を重視する。「ベッドに寝そべった状態で目に入る天井がすっきりしていると、それだけで気持ちがいいですから。テーブルランプで絵やお花など、お気に入りのものをさりげなく照らすと、気持ちが自然となごんで落ち着きます」。低めで、下からライトが直接見えないようにカバーされていると、より柔らかな光に。
『クロワッサン』994号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。