くらし

パートナーのタイプ別に考える、「名もなき家事」の解消法

  • 撮影・黒川ひろみ イラストレーション・サンダースタジオ 文・三浦天紗子

[A]やる気も能力も高いタイプ

同じジャンルの違う作業を一緒に行い、例えば洗濯には「裏返しになった衣類を表に返す」作業があることに気づかせる。

→アプリなどを活用し、より高いレベルで家事をシェア。

高い家事スキルを持ち、日常的に家事参加をしてくれる場合は、口出ししすぎたり指図しすぎず、その能力をいっそう伸ばしたいもの。「相手を信頼して、やり方も含めておまかせしてしまいましょう」

さらに〈名もなき家事〉に気づきやすいよう、うまく導いて。

「見落としがないように、見える化やリスト化を徹底することが肝心ですね。また、夫と妻の双方が公平にシェアできるようにするのがおすすめです。使い勝手のいい家事シェアアプリなどを活用するのもいいでしょう」

家事分担の現状が一目でわかる。【Yieto(イエト)】

家事の従事者が色分けされるので、偏り具合がわかりやすい。(C)Flap Inc.
家事の項目は家庭の実情に即して自由に設定することができる。(C)Flap Inc.

家事でポイントがたまり、ご褒美も!【家事の名は】

大小の家事に、それぞれポイントを設定。その家事を担当することで加点。(C)Flap Inc.
「アイスを食べていい」「夜の飲み会に行っていい」などのご褒美が与えられる。(C)Flap Inc.
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