暮らしに役立つ、知恵がある。

 

金運が上がる、財布とお金の使い方。

節約習慣だけでなく、身につけたいのが金運に恵まれる古来の知恵。実践する価値あり。

撮影・津留崎徹花 スタイリング・白男川清美 イラストレーション・オガワナホ 撮影協力・AWABEES TITLES 文・板倉ミキコ

「財布はお金が休む場所。その状態は持つ人の心の状態も表しているのです」と開運アドバイザーでもある中井さん。財布をお金にとって居心地のいい環境に整えれば、心が整い、金運も上がってくる。

(1)新品の財布を使う時は、 新札を入れ、少し寝かせてから。

購入した財布に、「普段これくらい入っていてほしい」と思う枚数、新札の一万円札を入れる。これは財布にその金額を覚えてもらい、使い始めてからもお金が集まりやすくなる効果がある。その財布を、金運を招く方位、北側の涼しい部屋で3日以上置いてから使い始めて。

金運が上がる、財布とお金の使い方。

(2)お札は券種別に分け、 人物の顔を下向きに入れる。

小さな金額から外に出て行きやすくなるよう、財布の内側から順に、一万円、五千円、千円と券種別に分けて入れる。入れ方は、お札に描かれた人物の顔が下向きになるように。諸説あるが、お札が出て行きづらくなる、という縁起担ぎの意味が込められていると考える。

金運が上がる、財布とお金の使い方。

(3)お金を散財しやすい、 ポイントカード類は入れない。

財布はお金を入れるためだけの場所。現金と同じ扱いのクレジットカードやキャッシュカード以外、免許証や保険証などは別途カードケースを用意して。特にポイントカードは、お金を生み出すより散財させるエネルギーのほうが強いので、持ち歩くものは必要最小限にしよう。

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(4)小銭は小銭入れを用意し、 積極的に使うようにする。

小銭で膨らんだ財布は、お金の巡りを鈍化させる。お金は巡るほどエネルギーが活性化するので、小銭入れを用意して。実は、金運を伸ばす力が強いのはお札よりも金属でできている硬貨。その硬貨を頻繁に出し入れすることで、金運アップにつながる。会計の際は積極的に使おう。

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