くらし

【料理、洗濯、掃除】いつ、どんな場面で使う? 行動に合わせた収納で家事も楽になる。

  • 撮影・岩本慶三 文・黒澤 彩 イラストレーション・安ケ平正哉

[掃除]掃除用具は1カ所にまとめない。同じものを複数常備も。

ダイニング奥の棚には、多目的に使う重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダと基本の掃除用具を。

いたるところに掃除ツールがある宇高家。「たとえばキッチンにはキッチンの掃除用品というふうに、その場所ごとに必要な道具や洗剤を置いています」。その場にあれば、こまめに掃除ができる。衣類用リフレッシャーなど、よく使うものは2〜3カ所それぞれに常備する工夫も。

キッチンまわり専用の洗剤。一日の終わりに拭いて、布巾はバケツの水に一晩浸けておく。
洗面所にも掃除用品を置く棚があり、思い立ったときにすぐ掃除ができる。
中2階のデスクまわりは、卓上を拭くためのシートがあれば充分。

宇高有香(うだか・ゆか)●ライフオーガナイザー®。コンサルティングを通して生活に合わせた収納を提案。著書に『子どもと暮らすラクに片づく部屋づくり』(辰巳出版)がある。

『クロワッサン』970号より

1 2 3
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間