フード 【和の煮物】理屈がわかれば“面倒”は“コツ”になる。川津幸子さんの料理の基本形。 「100文字レシピ」の生みの親、川津幸子さんに教わるおいしくて安心な料理を手早くつくるコツ。今回は肉じゃがより簡単な一品です。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2018.05.08 撮影・青木和義 スタイリング・綾部恵美子 文・新田草子 ふわっとひと巻きで秋冬ファッション決まる! 重さはみかん1個と同じぐらいの約100g!軽いストールは寒暖差の激しい季節の体温調節にも。 写真ギャラリー かつお節と昆布は最小限でかまわない。水から煮出し、旨味の濃いだし汁に。 水5カップを鍋に入れ、だしパックに入れたかつお節10g、だし昆布5gを加えて中火にかける。沸騰したら火を弱め、4分ほど煮出す。火を止め、粗熱が取れたら昆布を取り除き、だしパックを絞る。 大きさを揃えて切る。このひと手間で見た目も口当たりも確実にアップ。 だし汁は入れすぎないこと。具材から出る水分も考え、ひたひたより少なめに。 少ない煮汁を対流させ、味をしっかりと含ませるために、落としぶたは必須。 煮物は完成後すぐよりも、20〜30分おいた後が食べ頃。煮汁の量も落ち着く。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 発酵のうまみをプラス。香味野菜のサラダしょうゆだれ【川津幸子さんのレシピ】。 コクと香りが食欲をそそる、豚肉のごまみそ焼き【川津幸子さんのレシピ】。 味がなじんだ頃がおいしい、小あじの南蛮漬け【川津幸子さんのレシピ】。 TAGS #じゃが芋のそぼろ煮 #コツ #ポイント #レシピ #基本 #川津幸子 #料理 #煮物 HOME くらし 【和の煮物】理屈がわかれば“面倒”は“コツ”になる。川津幸子さんの料理の基本形。