くらし

谷本ヨーコさんが手みやげに推薦!大分県中津市『中津菓子 かねい』のくるみ最中

  • 撮影・中島慶子 文・嶌 陽子

贈った相手からの再リクエストが絶えない、上品な銘菓。

スタイリッシュな雰囲気のイラストが人気の谷本ヨーコさん。最近、故郷の大分県中津市に帰省するたび、必ず訪れる店がある。オーナー夫婦とも親交があるという、『中津菓子 かねい』だ。

「ご夫婦2人で、丁寧に手づくりしているお菓子屋さん。お店の2階にあるカフェスペースも、くつろげるんです。アクセスは決してよくないんですが、地元の人をはじめ、皆さんわざわざこのお店を目指すみたいですね」

“レアチーズの水まんじゅう”といった、工夫をこらした和洋折衷のお菓子も人気だが、谷本さんのお気に入りは、もうひとつの看板商品である、くるみ最中。くるみの形をした皮の中に、甘さ控えめのあんこと、香ばしいくるみが入っている。

「すっきりした味のあんこと、かりっとしたくるみのバランスがすごくいいんです。私は朝、コーヒーと一緒に“おめざ”として食べるのが好き。くるみが入っているので、ワインにも合うと思います」

自宅で楽しむのはもちろん、帰省みやげとして配るのが、ここ数年の習慣。帰省した時だけに贈れる、特別な一品だ。

「手みやげは、味だけでなくエピソードも大切ですよね。地元の友人夫婦が作っているお菓子だと言うと、より喜んでもらえる気がして。特にこの最中は、あっさりしているので、和菓子が苦手だという人でも喜んでくれます。贈った相手から、また欲しいとリクエストされることも多いですよ」

もうひとつ、谷本さんにとって大事なのが、パッケージや手さげ袋の見た目。

「さりげなく贈りたいので、派手すぎるものは避けるようにしています。その点、このお店のものは上品でシンプルなので、気に入っているんです」

手みやげは、相手との別れ際に、さっと渡すのが信条。スマートで、かつ相手の印象に残る、大人の流儀なのだ。

谷本ヨーコさん
たにもと・よーこ イラストレーター

セツ・モード・セミナー在学中より雑誌、広告を中心に活躍。都会で暮らす大人の男女の日常を切り取り、モチーフにした作品を中心に制作。著書にイタリア男のスタイルブック『Pitti PEOPLE』など。http://www.yooco.com

なかつがし かねい●大分県中津市大字上宮永71-12 TEL:0979-22-0815 営業時間:8時〜17時、 日曜・第4月曜休(12月は除く)。くるみ最中は1個180円、5個入り箱1,100円、10個入り箱2,090円。谷本さんお薦めは、スリムで持ち運び便利、さりげなく渡しやすい5個入り箱。取り寄せ可。https://nakatsukanei.com

『クロワッサン』968号より

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