くらし 京都の和食通が推す、適価でおいしい「京都らしいカウンター割烹」の新店3。 旨い店がごまんとある街だからこそ知りたい、食ライター&編集者の西村晶子さんが、京都でその店に通う理由。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.04.04 撮影・福森クニヒロ、青木和義、東谷幸一 文・齋藤優子 常にうるおい満タンの肌に。 倉田真由美さんがおすすめする “ゲル美容”。 (#PR)「乾燥や外的ダメージから守ってくれる心強さがある」 写真ギャラリー 料理はすべて2万2000円のおまかせの一例。蛤の真丈と筍のお椀。吸い地のダシは、大徳寺の井戸水を使って引いている。 八寸(2人前)。滋賀産天然の山菜の天ぷら、鯛の子と飯蛸、菜の花のお浸し。ぼんぼりの器には、筍と独活の木の芽和え。 明石・二見漁港から届く桜鯛の薄造りは、鯛皮を添えて、薄い紅葉おろしとスダチ、塩で。 日替わりのお決まりの先付3品と最後の水物付き2,750円。この時季は、白魚の茶碗蒸しなど、温かいものが一品入る。 きんきの山椒焼き 菜の花の黄身酢和え2,200円。実山椒を漬けた照り焼きのたれを塗って炭火焼きに。 2021年7月にオープンキッチンスタイルのカウンター割烹としてオープン。 料理はすべて1万5000円~(季節によって変動あり)のおまかせより。ぐじ(甘鯛)と筍のお椀。筍は塚原産など京都産のみ。 先付の一例、氷魚とうるいの酢の物。氷魚は、冬の琵琶湖の風物詩である鮎の稚魚。 昨年1月に『酒陶 柳野』の姉妹店としてオープン。器は並べず、土壁の前に花一輪という割烹らしからぬ設え。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 料理研究家の松田美智子さんが惚れる、まっとうな京都の洋食店2。 洗いだれに割烹スタイルなど、京都らしさが味わえる焼き肉3。 アート色の強い個人店が急増中! 京都・五条南エリアを歩く。 カジュアルとフォーマルの間のちょうどいいコート 温かくて着やすく、おしゃれな雰囲気もキープできる女性らしいシルエットのダウン 広告 TAGS #京都 #京都の物語 #割烹 #和食 #洋食、割烹、肉、和菓子…。古都の美味を食通が深掘り! #西村晶子 HOME くらし 京都の和食通が推す、適価でおいしい「京都らしいカウンター割烹」の新店3。