暮らしに役立つ、知恵がある。

 

使い勝手がよく探しやすい、プロの冷蔵庫収納術。

気を抜くと、調味料や惣菜がごっちゃり。
使いかけがいつの間にか行方不明に……。
そんな冷蔵庫の悪循環から抜け出す、ちょっとした秘訣がここに!

撮影・小川朋央 構成&文・中條裕子

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使い勝手がよく探しやすい、プロの冷蔵庫収納術。
最上段はチリソースや豆板醤など月に一度ほど使う調味料を。取っ手付き収納ケースなら、高い場所でも引き出しやすい。
最上段はチリソースや豆板醤など月に一度ほど使う調味料を。取っ手付き収納ケースなら、高い場所でも引き出しやすい。
中段は、朝食セット。右は洋食用、左は和食用。まとめておくと、朝さっと取り出せる。
中段は、朝食セット。右は洋食用、左は和食用。まとめておくと、朝さっと取り出せる。
下2段は、2、3日で食べる惣菜や、残りのおかずを鍋ごと収納。
下2段は、2、3日で食べる惣菜や、残りのおかずを鍋ごと収納。
チルド室には生鮮食品を。肉類はあえてビニール袋ごと、魚もトレイのままで。ずらして重ねると見落とさない。納豆の容器には賞味期限を書いておく。
チルド室には生鮮食品を。肉類はあえてビニール袋ごと、魚もトレイのままで。ずらして重ねると見落とさない。納豆の容器には賞味期限を書いておく。
野菜室上段はケースを入れて、すぐに使う野菜や果物などを上からざっとわかるように。下の段も大きめに区切って、右側には根菜類などに冷えすぎないよう布をかけ収納。左側には、水に浸したもやし、切って立ててケースに入れたねぎなど、すぐ使う食材を。
野菜室上段はケースを入れて、すぐに使う野菜や果物などを上からざっとわかるように。下の段も大きめに区切って、右側には根菜類などに冷えすぎないよう布をかけ収納。左側には、水に浸したもやし、切って立ててケースに入れたねぎなど、すぐ使う食材を。
冷凍室の上段は、保冷剤のボックス。仕切りを使って立て、ここに入る分だけキープし、残りは処分する。下段は、右から魚介、パンや麺、肉類をボックスごとに分けて。こちらも間に仕切りを入れ、立てて収納。
冷凍室の上段は、保冷剤のボックス。仕切りを使って立て、ここに入る分だけキープし、残りは処分する。下段は、右から魚介、パンや麺、肉類をボックスごとに分けて。こちらも間に仕切りを入れ、立てて収納。
ドアポケットに入れている卵は、奥1個に賞味期限を書いておき、手前から使うようにしている。マジックペンも一緒に収納。
ドアポケットに入れている卵は、奥1個に賞味期限を書いておき、手前から使うようにしている。マジックペンも一緒に収納。
紙コップ2つをダブルクリップで留めて、よく使うマヨネーズなどの調味料を。固定でき、取り出しやすい。
紙コップ2つをダブルクリップで留めて、よく使うマヨネーズなどの調味料を。固定でき、取り出しやすい。
使いかけの揚げ玉や青のりといった食材は、フック付きクリップでドアポケットの外にかけておくと紛れない。
使いかけの揚げ玉や青のりといった食材は、フック付きクリップでドアポケットの外にかけておくと紛れない。
納豆についてくる芥子などの小袋は、ダブルクリップで使いかけチューブに留めて。
納豆についてくる芥子などの小袋は、ダブルクリップで使いかけチューブに留めて。
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