海や山の澄んだ空気の中、子どもも一緒に参拝。【モデルの本多麻衣さんのおすすめ開運スポット】

神社巡りが趣味というモデルの本多麻衣さんは、家族でお詣りできるスポットに最近よく行くそう。

「山岳信仰の霊場としても知られる武蔵御嶽神社は、道中は登山のようで、本殿に着いたときの達成感は格別。森戸神社は海の清々しさを体感できます。今年は初詣に伺い、御祭神が安産や家庭運で有名な木花咲耶姫（このはなさくやひめ）の父・大山祗命（おおやまつみのみこと）ということもあるのか、おかげで家族全員楽しく過ごせています」

標高929mの山頂から関東一円を見渡せる霊山。

第10代崇神天皇の時代の創建と伝えられる。山岳信仰の霊場として発展し、日本狼が神格化したとして知られる大口真神（おおくちまがみ）は「おいぬ様」と親しまれる。「澄み渡った空気が感じられます」

幣殿・拝殿は徳川治世になり江戸の「西の護り」として東向きに改築。社殿からは関東平野を一望でき、東京の街を今も見守っている。

（ここにも寄り道）

日本一の落差を誇る名滝は滝そのものが御神体。

頼朝ゆかりの御神木・ヒビャクシンは樹齢約800年。境内には水天宮などが祀られ、みそぎ橋を渡ると森戸海岸に出られる。「晴れた日は富士山や夕陽が眺められ、時間を忘れます」