50代に入る前あたりから、今まで着ていた服がなんだか似合わなくなってしまい、それ以来おしゃれに自信をなくしています。雑誌やインスタを見て、いいなと思う服を買っても、着てみるとしっくりこない。そのうち、何を着ても自信がなくなってきてしまいました。自分に合う服って、どうやって見つければいいんでしょう?
(50代・銀行員)
くらし
50代の自分に合う服が見つけられません。
カジュアルなコンプレックスから人知れぬお悩みまで、ふだんなかなか人に話せないあなたの秘めたる思いに、たいっしーこと林家たい平師匠とふなっしーが答えます。
- 撮影・青木和義 文・嶌 陽子 構成・堀越和幸
【お悩み】
たいっしー(以下、た) ふなっしーにはこういう悩みはなさそうだなあ。
ふなっしー(以下、ふ) この一張羅が気に入ってるので、迷いはないですなっし。
た しっくりこないっていうのは、その服に慣れないからじゃない? 僕も前は帽子が苦手で、何をかぶっても似合わないと思ってたの。でもあるとき人からいただいた帽子を気に入ってずっとかぶってたら、かぶっている自分に慣れてきたからか、それ以来いろんな帽子のおしゃれが楽しくなってきたんだよ。この人もしっくりくるまで着続けてみるといいと思う。
ふ そうそう、ふなっしーみたいに同じスタイルをずっと続けたら、きっと自分も周りもそれが普通になるなっし。
た 「年相応」っていうのも考えないほうがいい。周りの目を気にせず、何歳になっても自分が好きな服を着ればいいんだよ。
ふ 師匠の私服も、デニムとかTシャツとか、いつも若々しくておしゃれなっしな!
た いい歳してって思う人もいるかもしれないけど、自分が好きなもので身を包んでるってことが幸せなんだよね。
ふ そのとおりなっし。もしも好きなものが分からないなら、まずは友だちや好きなタレントが着てる服を真似してみたり、お店の人に相談してみたりしてもいいなっし。
た 自分がいいと思う服を堂々と着てること、それが大事だと思うよ!
【たいっしー&ふなっしーにあなたのお悩みぶつけよう!】
『クロワッサン』1097号より
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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