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シンプルな箱で実現する、自由なインテリアとデッドスペース活用術。

設計図も糸鋸も不要のシンプルな家具に、デッドスペースの活用術。
目からウロコのDIYワザを教わります。

撮影・黒川ひろみ 文・新田草子

写真ギャラリー

シンプルな箱で実現する、自由なインテリアとデッドスペース活用術。
右・箱形家具はすべて奥行き30cmで、縦横が40×40cm、40×60cm、40×80cmの3種。必要に応じてすぐに移動できる手軽さも魅力。左・端材はキッチンまわりの備品の目隠しに活用。
右・箱形家具はすべて奥行き30cmで、縦横が40×40cm、40×60cm、40×80cmの3種。必要に応じてすぐに移動できる手軽さも魅力。左・端材はキッチンまわりの備品の目隠しに活用。
黒田さんは厚さ2.4cmの杉の無垢材を使用。指示書を作り、ホームセンターでカットしてもらう。一番右は天地用の板(30cm角)、右から2〜4番目は側面用の3種。一番左はベンチ用の板。
黒田さんは厚さ2.4cmの杉の無垢材を使用。指示書を作り、ホームセンターでカットしてもらう。一番右は天地用の板(30cm角)、右から2〜4番目は側面用の3種。一番左はベンチ用の板。
天地用の板2枚、側面用の板2枚(天地用の板の厚み分をカットしたもの)、木ねじ(皿ねじ)8本を用意。電…
床に天地用の板を置き、壁にぴったりとつける。床に傷がつくのを防ぐために、あれば下に板を敷いておくとよ…
垂直に立てた側面用の板の上に、残りの天地用の板をのせる。天地用の板と側面用の板が90度になるように調…
錐アタッチメントを電動ドライバーに取り付ける。角を挟む両辺からそれぞれ板の厚み半分ほど内側に、下穴の…
天板を押さえ、皿取錐の円錐部分が、板の表面より少し深め(ねじの頭がすっぽり収まるくらい)に達するまで…
開けるのは小さな穴だが、意外と木くずが出て散らばる。ハンディクリーナーなどで吸い取りながら作業するの…
アタッチメントをプラスドライバーに付け替えて、木ねじを打つ。下穴に垂直に立てて、真上からしっかりと打…
ねじを打ち込んだところ。皿取加工のおかげでねじの頭が飛び出さず、床に置いたときにガタつかない。残りの…
棚としてなら、写真のように天地を側面としても使える。「ニスは好みで。塗らなくても問題なく使えます」(…
「慣れれば10分でできます!」
「慣れれば10分でできます!」
物が適当に置かれていた改造前の浴室。浴槽も収納に使っていたが、中身を取り出すためには蓋の上のものをどかす必要があり、活用度は低め。クリーナーも邪魔な位置にあった。
物が適当に置かれていた改造前の浴室。浴槽も収納に使っていたが、中身を取り出すためには蓋の上のものをどかす必要があり、活用度は低め。クリーナーも邪魔な位置にあった。
蛇口も箱形家具で目隠し。さらに写真の点線部分にクリーナーの収納場所を作る。
まずはシャワーヘッドを固定するためのフックのねじを外し、壁から取り外す。
12×100cm程度の細長い木材を用意。壁に当ててフックのねじ穴の位置の見当をつけ、錐で下穴を開ける…
下穴と壁のねじ穴の位置を合わせ、プラスドライバーを付けた電動ドライバーで木ねじを打ち込む。
クリーナーが床につかないくらいの高さで、木材にねじ式フックを取り付ける。
あまり重いものを吊り下げるのには向かないが、クリーナー程度なら問題ない。
棚には事務用品やペットボトル飲料などの備品を収納。クリーナーは壁に掛けておけば転がって床を塞ぐことも…
浴槽上の板は2枚に分けて、手前を開閉可能に。ティッシュなどかさばるものを収納。
浴槽上の板は2枚に分けて、手前を開閉可能に。ティッシュなどかさばるものを収納。

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