●堀に映るライトアップされた桜が幻想的。
米沢城跡は上杉家の史跡が点在する公園となっており、水堀沿いに約200本の桜が咲き誇る。ライトアップされた堀の水面に映る様子や、堀にかかる赤い橋とのコントラストが、こちらの桜の見どころ。
●山形県米沢市丸の内1・4・13
JR「米沢駅」よりバスまたはタクシーで10分。
米沢市観光課 TEL.0238・22・5111
https://www.yonezawa-kankou-navi.com
●堀に映るライトアップされた桜が幻想的。
米沢城跡は上杉家の史跡が点在する公園となっており、水堀沿いに約200本の桜が咲き誇る。ライトアップされた堀の水面に映る様子や、堀にかかる赤い橋とのコントラストが、こちらの桜の見どころ。
●山形県米沢市丸の内1・4・13
JR「米沢駅」よりバスまたはタクシーで10分。
米沢市観光課 TEL.0238・22・5111
https://www.yonezawa-kankou-navi.com
●高台から眺める、桜越しに広がる松島湾。
園内には約260本のソメイヨシノが植えられており、高台にある公園からは松島湾が一望できる。桜の花越しに広がる青い海と緑の松は、
"ならでは"の絶景だ。写真は白衣観音堂前の展望台からの眺め。
●宮城県宮城郡松島町松島字犬田
JR仙石線「松島海岸駅」より徒歩15分、またはタクシーで5分。
松島町産業観光課 TEL.022・354・5708
https://www.town.miyagi-matsushima.lg.jp/
●色調もさまざまな桜が咲き乱れる桃源郷。
トウカイザクラやヒガンザクラ、ソメイヨシノといったさまざまな桜が咲き乱れる様子はまさに桃源郷の趣。花木生産農家が長い歳月をかけて開墾し、公園として一般公開。今では随一の花見スポットに。
●JR「福島駅」東口からバスで「花見山入口」下車、徒歩25分。またはタクシーで麓まで20分ほど。桜の開花期間は臨時バスの運行も。
福島市観光案内所 TEL.024・531・6428
https://www.hanamiyama.jp
●川沿いの桜並木の中をゆったり散策。
関東三大堰の一つ福岡堰の堤がこの時季、1.8kmにわたり桜に覆われたトンネルに。花を眺めながら川沿いの遊歩道をのんびりと散策できる。開花時期に合わせて「福岡堰さくらまつり」が開催される予定。
●さくらまつり期間中はTX「みらい平駅」から「YAWARA福岡堰さくら公園」まで無料のシャトルバスを運行。
つくばみらい市観光協会 TEL.0297・58・2111
http://mirai-kankou.com/
枝垂れ桜で覆われた境内が桃色に。
浄土真宗本願寺派の古刹はこの季節、二十数本の枝垂れ桜で境内が桃色に染まる。中でも、樹齢500年に及ぶという枝垂れ桜の大樹は見事。周囲は水田に囲まれており、水面に映る桜を楽しむこともできる。
●長野県松本市波田三溝1660
TEL.0263・92・2031
松本電鉄上高地線「三溝駅」より徒歩3分。
http://www.samizo-anyouji.sakuraweb.com/
鮮やかな祖師堂との競演も見事な枝垂れ桜。
写真の祖師堂前に佇む樹齢400年以上の古木のほか、境内には多数の枝垂れ桜が。その巨木の中に寄り添うと桜に包まれているかのよう。満開の時期はもちろん、実は散り際もまた美しく桜吹雪は一見の価値あり。
●山梨県南巨摩郡身延町身延3567
JR「身延駅」より徒歩60分、またはバスで「身延山(門前町)」下車。満開期には交通規制、シャトルバス実施。
身延町役場観光課 TEL.0556・62・1116
https://www.minolove.jp/
桜並木をのんびり歩ける都内の新名所。
かつて流れていた小川の流路跡を整備した1.4kmほどの緑道全域に桜が植えられ、今や知る人ぞ知る桜の名所に。写真は緑道の東の端、両岸に桜並木が続き、河原に降りて花々を眺めることもできる。
●多摩モノレール「柴崎体育館駅」下車。
立川観光コンベンション協会 TEL.042・512・5270
https://tokyo-tachikawa.org/
山を染める種々さまざまな色合いの桜。
桜の花が咲いている様子が、山に薄桃色の霞がかかったように見えるところから、その名が付いたという。山桜、枝垂れ桜、吉野桜といった多くの種類の桜1500本ほどが、渓流沿いに一斉に花開く。
●養老鉄道「池野駅」より徒歩30分、または「北池野駅」よりバスにて「総合体育館」下車。
岐阜県池田町役場建設部産業課 TEL.0585・45・3111
https://www.town.gifu-ikeda.lg.jp/kankou/
圧巻の枝ぶりの枝垂れ桜と濃い桃の花と。
樹齢300年ともいわれる枝垂れ桜は、幹周り3m、高さおよそ13mを誇る。枝いっぱいに重そうなほど花がつくと、その眺めは壮観のひと言。背後に咲く濃い色調の桃の花と共に写真に収めることができる。
●近鉄「榛原駅」よりバスで「大宇陀高校前」または「大宇陀」下車、徒歩20分。
宇陀市観光協会 TEL.0745・82・2457
https://www.uda-kankou.jp/navigation/1338
桜の枝越しに現存する城の天守を望む。
往時の天守が現存する井伊家35万石の城には、およそ1100本の桜が咲き誇る。開花期間中はお堀沿いを中心に夜桜のライトアップが行われ、日中とは異なる幽玄な姿を見ることができる(~20時45分頃まで)。
●JR「彦根駅」より徒歩約15分。
彦根城運営管理センター TEL.0749・22・2742
https://hikonecastle.com/
里山の原風景に毅然とそびえる桜の存在感。
県の天然記念物にも指定されている桜はその樹齢が1000年といわれ、後醍醐天皇が隠岐島配流の際に賞賛したことからこの名が付いたのだという。のどかな里山に1本そびえる桜は、圧倒的な存在感。
●JR「美作落合駅」よりタクシーで約40分。
真庭市落合振興局 TEL.0867・52・1111
https://www.maniwa.or.jp/
五連の木造アーチを可憐に彩る春の風物詩。
全長約200mの美しい五連アーチの木造橋は日本三名橋のひとつ。その錦帯橋が春になると桜に彩られ、よりいっそう見応えある景色に。照明でライトアップされた橋の、夜の佇まいも風情がひとしお。
●JR「岩国駅」よりバスで「錦帯橋」下車。
岩国市観光振興課 TEL.0827・29・5116
https://kankou.iwakuni-city.net/kintaikyo.html
『クロワッサン』1089号より
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