ホタテとアボカドの春巻き【高山かづえさんのレシピ】

さっと揚げて、アボカドとホタテをレアに仕上げて。

【材料（2人分）】
ホタテ貝柱（刺身用）4個（100g）
アボカド 1個
塩 少々
マヨネーズ 大さじ1と1/2
柚子胡椒 小さじ1/2
春巻きの皮 4枚
片栗粉 小さじ1
小麦粉 小さじ2
サラダ油 適量

【作り方】
1.ホタテは半分に切り、塩を振って片栗粉を全体にまぶす。アボカドはフォークでつぶして柚子胡椒、マヨネーズを混ぜる。小麦粉は同量の水でとく。
2.春巻きの皮を角を手前にして置き、半分から手前中央に1のアボカドディップ、ホタテの1/4量をのせる。水どき小麦粉を皮の上側2辺に塗る。手前の角を持ち上げて1周巻き、左右の角を中央に畳んで巻き上げる。
3.鍋に油を中温（180度）に熱し、春巻きを返しながら2分ほど揚げる。

今回、魚介をメインの具材にした春巻きを紹介してくれたのは、料理研究家の髙山かづえさん。

「皮で包んで揚げる春巻きは、具材が高温で蒸されます。皮はパリッと香ばしく、中の魚介はジューシーに仕上がるよう、生食できる素材を使うのもおすすめ。合わせる野菜の切り方や包む順でも食感が多彩に変化します」