「金運は〈お金が運ばれてくる〉と書きますから、それを上げるには、お金に好かれて集まってもらえる行動や考え方をすることが大切」と語るのは、家計コンサルタントの八ツ井慶子さん。お金が自分のところに来てくれたことに感謝し、大切に使うことがお金に好かれる第一歩だという。
「お札は、幸せを祈願しておまつりする〈おフダ〉とも読む、そのくらい大事なもの。モノやサービスを購入するときには、その大事なお金を手放すだけの価値があるか、真剣に考えましょう。ムダに使われるより、その人を幸せにしてくれるものに使われることで、お金は喜んでくれると思います。お金に好かれる使い方、考え方を日々の暮らしに取り入れてみてくださいね」