「厄年=災厄の多い年と思いがちですが、神様から大切な『役目をいただく年、使命を受ける年との意味もあります。不運が起きるのは、『今、間違った方向に進んでいる』という神様からの忠告。一度立ち止まって自分の果たすべきことを見つめ直すと、新たな気づきが生まれ、幸運への足がかりになります」と、古神道研究家の暁玲華さん。
ただし、厄は溜め込まないこと。
「同じ波動の『穢れ(けがれ)』を引き寄せ、雪だるま式に増えます。落ち着かない、居心地が悪いと感じたらその都度祓うと、気持ちが引きずられなくなります」
そこで役立つのがセルフ厄除け法。
「基本は『古いものは処分して刷新する』こと。また『マイナスの気持ちは早く切り替える』ことも大切です」
今回、神様からのメッセージといえるサインも聞いたので、毎日を清々しく過ごすために役立てて。