A.冷蔵庫は10〜12年が買い替え時です。暮らし方が変わった場合も検討を。
「冷蔵庫はこの数年でさらに省エネ性能が上がり、同じサイズでも容量が増え、丸ごとチルドなど食材を長持ちさせる新機能が加わっています。
ですから、まだ壊れていなくても、10〜12年、どんなに長くても15年で買い替えることが、節電や食品ロス軽減への早道。扉のパッキンがゆるんだり、コンプレッサーの運転音が気になりだしたら寿命のサインと考えて」(神原)
「家族が増えたり、仕事がリモートになって家での食事が多くなるなどライフスタイルが変わったら、10年を待たずに買い替えるのがベター。食生活に合うサイズを大切に」(島本)