美味しい豆腐を、どう食べる?【編集部こぼれ話】
皆さま、ゴハン作ってますか?
兼業主婦歴30年の私も、毎日まいにち、家族の献立づくりと格闘しています。
最新号「卵・鶏・豆腐」特集では、良質なタンパク質を摂れる簡単メニューをたくさん学べて、とっても助かりました。
中でも役立ったのは「卵・鶏・豆腐・納豆の店16」、東京は中野区、小野田豆腐店の取材です。
丁寧な手作業により、豆と水とにがりだけで作られるお豆腐は、風味豊かでそれだけで美味しく、最低限の手間で立派なひと品ができます。
本誌には、フードライター白央篤司さんによる、同店の豆腐づくりのストーリーとおすすめレシピが載っていますので、ぜひ楽しんでいただければと思いますが、以下、小野田さんちのお豆腐で、撮影担当の2人と私が自宅で作ったメニューをご紹介します。
下はカメラマンの小林キユウさんによる、青大豆の寄せ豆腐のアレンジ。
能登半島の発酵調味料<いしり>とおろしショウガをのせ、青じそを敷いています。いしりは少し前に金沢に行ったときに買ってきたものだそう。
自身でもレシピ本を出版するほど料理好き&美味しいもの好きな小林さんらしいアイディア。
そしてこちらは同じくカメラマンの黒川ひろみさんによるアレンジ。がんもどきに味噌とみりんを混ぜたタレを塗り、ピザ用チーズをのせて焼いたもの。
そして最後ですが、私のひと品。オリーブオイルをかけて塩を振っただけ。所要時間10秒。
時短どころか瞬間レシピですが、豆の甘みと香りが引き立って、ぜひおすすめしたい食べ方です。皆さまも、美味しく・手間なく・高タンパクな生活、いかがでしょうか?
8月25日発売の『クロワッサン』最新号は「おいしく摂ろうタンパク質! 卵・鶏・豆腐。」
この世代にこそ必要なタンパク質。 おいしく食べて、未来への投資を。
年齢問わず、体づくりに必要不可欠なタンパク質。
年を重ねても元気な人は、確かにお肉好きな人が多いよう。そんな先輩方をお手本に、しっかり食べねばと思っていても、毎食必要量をクリアする食生活はなかなか難しい……。
そこで頼りになるのが、卵・鶏肉・豆腐の3食材。
調理法を選ばず、どんな味にも変幻自在。飽きないから、朝昼晩に食べられる。
毎食おいしく摂取して、10年20年後も健やかな体に。
広告