今カレーパンがブーム? 冷凍でお取り寄せしたい4アイテム。
撮影・黒川ひろみ 文・池田祐美子
今年、世間をにぎわせているのが、カレーパン。
年間約180個のカレーパンを食べるという、日本カレーパン協会の宮脇小百合さんによると、「ブームがきたのは、実は初めて」とのこと。
「今年、注目のキーワードは〝映え、巨大化、ヘルシー〟の3つ。常温だと日持ちしませんが、冷凍なら1〜2カ月はおいしさをキープ可能。解凍してトースターやオーブンで温めれば、できたてと変わらないおいしさを味わえます。温めることで適度に油が落ちるので、食べやすさが増すメリットも。冷凍で取り寄せてストックしておけば、常にカレーパン店が自宅にある感覚です。食べ比べも楽しいですよ」
編集部では、こちらの4アイテムに注目。ランチやおやつにぜひお試しを。
壱岐牛カレーパン
長崎県壱岐島にあるベーカリーの名物は、ブランド牛肉がごろっと入ったもの。「生地はサクッと軽い食感で、牛肉と野菜がたっぷり」。
米粉のチーズ焼きカレーパン
「表面はコーンフレークでカリッとして、米粉の生地はもちもち。具の野菜が大きくチーズと好相性」。
富士山カレーパン
「米粉を使い焼いた生地は、しっとり&もっちり。青のカレーはほんのり甘め、赤は生地もカレーも辛め」。鮮やかな色も形もインパクト大。
自家製牛すじ煮込みのカレーパン
居酒屋併設のパン店で、居酒屋の人気メニューを包みこんだもの。「丁寧に煮込んだ牛すじ入りカレールーと、もちもちの生地が絶妙」。
『クロワッサン』1045号より