くらし

困っている所にお金を回す、寄付・ボランティア【金運を上げる習慣】

金運アップの秘訣は、世の中の役に立ったり、自分が満足したりすることにお金を使うこと!
すぐ取り入れられる、おすすめの方法を紹介。
  • イラストレーション・オガワナホ 文・長谷川未緒

・話を聞いた人 八ツ井慶子さん

「金運がいい人は、お金が好きなだけではなく、お金からも好かれています。お金に好かれるためには、無駄に扱わず、感謝して使うことが一番です」

と語るのは、家計コンサルタントとして多くの家計改善を行ってきた八ツ井慶子さんだ。モノを死蔵すると運気が下がるように、お金も、むやみに貯め込むのではなく喜んで使ってくれる人に集まってくるのだとも。

「そういう点で、寄付や、お金だけではなく時間も費やすボランティアは金運アップに効果大。ただし見返りを目的とせず、役立ててもらえますように、と純粋に思いを託すことが大切です」

金額や頻度、方法は、自分の懐事情や生活、性格に合った続けやすいやり方で。定期的に行うのでもいいし、寄付金ボックスに気づいたときに小銭を入れるだけでもいい。

「たとえ1円でも『これっぽっち』などと卑下する必要はありません。寄付もボランティアも、自分をないがしろにしてまで行う必要はなく、余裕のあるときに行いましょう」

実践者がすすめる寄付先は下記参照。世のため、人のため、自分のためと思える寄付先やボランティアを見つけ、できることから始めてみたい。

実践者に聞いた寄付先リスト

●公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
差別や暴力に苦しむ人たちの自由と尊厳が平等に守られるよう活動。https://www.amnesty.or.jp

●公益財団法人 日本ユニセフ協会
すべての子どもの権利を守るために約190の国と地域で支援を行っている。
TEL.0120・88・1052

●一般社団法人 グリーンピース・ジャパン
世界55以上の国と地域で、環境を保護し、次世代に受け継ぐ活動に取り組む。
TEL.03・5338・9810

●認定NPO法人 フローレンス
日本の親子の福祉、障害児保育、貧困、子育て課題の解決のために活動。
TEL.03・6811・0903

●公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
3〜18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえる活動を展開。
TEL.03・3221・8388

【寄付 : 私の場合】母の遺志を尊重して、 香典を全額寄付。

母は晩年「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」など、主に子ども関連の団体に毎月寄付をしていました。亡くなった際、いただいたお香典は全てそれらの団体に寄付させていただきました。その旨を参列者のみなさんに手紙でお知らせしたところ、とても喜ばれました。お茶やタオルが返ってくるより、うれしいと。母を見習い、よいことにお金を使っていけば気分がいいし、財布の中身にも暮らしぶりにも、いい気が巡るように思います。(40代・料理家)

【ボランティア : 私の場合】お金では得られない、生涯の友に出会えた。

フォトグラファーの友人が東日本大震災のときに撮影した写真と、被災者の方のメッセージを展示する写真展でボランティアをしました。被災したみなさんの「風化させたくない」という思いやリアルな声を、全国に伝えることができたと思います。困っている人の役に立ちたいと考えてのことでしたが、被災者の方から逆に勇気をもらい、活動を通して信頼できる仲間と出会えたことも大きな財産になっています。(40代・ピラティスインストラクター)

被災者にインタビューした言葉と写真を合わせて展示。国内のほか、ヨーロッパなど海外にも巡回した。

八ツ井慶子

八ツ井慶子 さん (やつい・けいこ)

家計コンサルタント

日本中の家計を元気にすることをモットーに「生活マネー相談室」を主宰。わかりやすいお金のアドバイスが評判。

『クロワッサン』1048号より

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。