◆物を捨てるストレスを感じずに済む。
◆丁寧な分類と収納でリバウンドしにくい。
◆まとまった時間がなくても片づけられる。
◆愛を感じるものに囲まれた空間が作れる。
今までの片づけ術は、物を減らすことを推奨する方法が多かったが、整理収納アドバイザーの米田まりなさんが提唱するのは「捨てない片づけ」だ。
「使う・使わない等の2択で判断し、不用品はすぐに処分というのは、物を大切にする人や物への愛着が強い人にはストレスフル。捨てることをゴールにせず、持ち物を使用頻度、愛情の有無等で細かく分類し、最適な場所に収納することで、気持ちや状況に合った、リバウンドしにくい片づけができます」
丁寧に物と向き合い、手放すと判断した場合も捨てなくていい。譲る、寄付、売る等で終わると、捨てるのとは違う感覚で処分できるという。
4ステップで実現する「捨てない片づけ」。今回は「物は捨てずに壊れるまで使い続けるタイプ」と自認する大田垣晴子さんが挑戦! 結果やいかに。