くらし 共に過ごすこと十年の秘書が語る、98歳・瀬戸内寂聴さんの生きる指針。 人生の達人中の達人ともいえる、瀬戸内寂聴さん。四六時中傍らにいる秘書・瀬尾まなほさんが見た、寂聴さんの生き方ルールに迫る。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.09.17 文・保手濱奈美 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー 今年の5月に98歳の誕生日を迎えた寂聴さん。「来客もなく静かな誕生日でしたが、プレゼントが全国から届きました」 「まなほの結婚式に出るのが夢」と言っていた寂聴さん、昨年6月にそれが叶った。その気持ちはまなほさんも同じだったそう。 昨年12月に生まれたまなほさんの長男を抱いて、「この子はノーベル賞、とるかもよ!?」と、2人して本気で話しているとか。 全国よりたくさんの手作りマスクが届いている。「先生は徳島出身だからでしょうか、徳島の藍染めマスクがよく似合うんです!」 まなほさん特製のコーヒーフロートを口にして「おいしい!」とにっこり。明るいオレンジ色の服も寂聴さんの雰囲気そのもの。 まなほさんの長男に「女たらしになるのよ!」と寂聴さん。横で聞いていたまなほさん、慌てて「先生、変なこと吹きこまないで!」 年の差98歳、2人で仲良く布団の上に寝転んで。このあと蹴られてしまい、「痛いよー!」と笑いながら怒る寂聴さん。 寂聴さんとまなほさん、2人の共作となるお菓子「しあわせクッキー」(春華堂)。製作のある日、スタッフとの打ち合わせ風景。 おいしいもの好きなまなほさんが本誌で連載中の「口福の思い出」。持ち帰って食べた京都『とくら』のハンバーグも美味。 こちらも、まなほさんの大好きなバウムクーヘンを寂庵で食べた時の写真。1切れ手にした寂聴さん、穴から覗き込んで。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 おからの型抜きビスケット【ビジンサマレシピ】 白インゲン豆のポタージュ【ビジンサマレシピ】 『イッタラ』の「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」シリーズに新柄マグが登場。 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #おうち時間 #寂庵 #瀬尾まなほ #瀬戸内寂聴 #生きる指針 HOME くらし 共に過ごすこと十年の秘書が語る、98歳・瀬戸内寂聴さんの生きる指針。