くらし

太田和彦さんの『居酒屋百名山』は家族との思い出の一冊。【エディターのおうち時間】

クロワッサンのエディターがお届けするおうち時間を充実させるアイデア。今回は居酒屋好きで知られるグラフィックデザイナー・太田和彦さんの著書『居酒屋百名山』を紹介します。
『居酒屋百名山』太田和彦 新潮文庫 630円

居酒屋好きには説明不要ですね!
グラフィックデザイナーで作家、そして居酒屋愛好家の太田和彦さんが全国津々浦々の居酒屋を訪れ、名店を紹介した名著『居酒屋百名山』。居酒屋愛に溢れる文章、お店で働く方の人となりにもさらりと触れ、読んでいるだけで今すぐ居酒屋に行きたくなります。

太田和彦さんを知ったきっかけが父。
酒好き、美味しいもの好きなので、グルメサイトなど参考にしながらいろいろなところへ食事に行っていたようですが、ある時から急に、

「太田和彦さんが紹介する居酒屋にハズレなし」

と言い出し、太田和彦さんが紹介する店をまずチェックするように。
どこかへ出張が決まろうものなら、まずは出張先の近くに『居酒屋百名山』で紹介された店がないかを確認。また、BS11で放映されている『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選』も欠かさず録画しているので、録画を見返す作業がスタート。
読む本がなくなったらおもむろに手に取るのが『居酒屋百名山』。読み込みすぎてボロボロになっていたと記憶しています。父のこれからの夢は、この本に掲載されている居酒屋目掛けて日本中を旅することだそうです。

そんな後ろ姿を見ていた、無論お酒好きの私も、旅先での居酒屋探しはまず太田和彦さんが訪れているかを自然と確認するようになってしまいました。

『居酒屋百名山』をきっかけに家族全員が好きになった居酒屋が新宿三丁目にある、“池林房”。
地下なのに屋台が並んでいる不思議な作りですが、雰囲気もよく、つまみも美味しいで、新宿三丁目に行ったら必ず立ち寄ります。
ちなみにですが、クロワッサン995号で太田和彦さんが紹介している、下高井戸の“おふろ”(詳細はこちらから)。こちらは、両親が引越しで東京を離れる際、思い出づくりの一環で一緒に訪れました。

最近の家族との思い出にはいつも太田和彦さんが紹介する居酒屋があるので、失礼を承知で書かせていただきますが、もはや太田さんが家族の一員のような存在に感じてしまっている今日この頃。
次はどこへ行こうか、いつかここに行きたいと何度もページをめくるので、私の『居酒屋百名山』もボロボロになりそうです。(クロワッサン オンライン編集部 ユリ)

新宿三丁目・池林房。行きたくてウズウズしています。
母と訪れた、大阪にある、ながほり。こちらも居酒屋百名山に掲載されています。

ユリ

『クロワッサン オンライン』エディター。丸顔・ショートヘアに大きめピアスが基本スタイル。少女漫画で育ち、漫画好きが高じて書店でアルバイトをしていたことも。今の悩みは本の収納と整理。

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