くらし

【熱海編】女友だちと行きたい。身も心も浄化される旅へ。

都心からのアクセスがよく、日帰りも可能な熱海と伊東。近年は“昔ながらの温泉地”という印象が一新。
美味しい食事、スイーツ、パワースポット、温泉など、魅力あふれるキーワードで女子旅人気が高まっている。
プライベートで仲良しという、料理家の松見早枝子さんとメイクアップアーティストのレイナさんが今、気になる熱海・伊東へ。食べて、感じて、買って、癒やされた、その旅の様子をレポートします。
  • 撮影・津留崎徹花 地図製作・竹中聡司 文・今井 恵

來宮(きのみや)神社

幹周23.9mの大楠。夜は23時頃まで160個の灯りでライトアップされ、まるで木々に木霊(こだま)が宿っているかのよう。
本殿の祈祷では、雅楽を生演奏で行う。
茶寮『報鼓』の「麦こがし入り栗汁粉(アイス入り)」600円。
神社のお砂を詰めた、ころんとした「御神砂」。凶方位に旅行する場合などに持参するとよい。初穂料800円。
参集殿や『報鼓』には爽やかな香りが漂う。これは來宮神社オリジナルのアロマエッセンス。『報鼓』でその香りを購入できる。「SOU」アロマセット1,864円。

樹齢2100年超えの大楠を見上げ、静かな時間で日常を忘れる。

都心から近いパワースポットといえば來宮(きのみや)神社。一礼して鳥居をくぐり、参道を進んでまずは本殿でお参りを。左手の道を進むと樹齢2100年を超える大楠が迎えてくれる。一周すると寿命が一年のびるという伝説を持ち、記念撮影をする人があとを絶たない。散策途中では、参集殿脇の茶寮『報鼓(ほうこ)』で來宮神社の神様の好物・麦こがしなどを使った“来福スイーツ”で一服を。夕暮れ以降は大楠がライトアップされ、違った趣も楽しめる。

●静岡県熱海市西山町43-1 TEL.0557-82-241 熱海駅からタクシーで約6分。上りだが徒歩でも18分。

釜鶴(かまつる)ひもの店本店

常時30種類以上の干物が並ぶ。熱海銀座通りの本店のほか2店舗、さらに干物を選んで食べられる、和食処『海幸楽膳 釜つる』や、『てんぷら 鶴吉』なども系列店。
自家製アンチョビ900円。
沼津産のでんでん(ナガオオメハタ)。

焼いてふっくら、絶妙な塩加減でおいしさの極み。

江戸時代から続く、熱海の老舗ひもの店。現在は5代目、二見一輝瑠(ふたみひかる)さんが仕入れた魚を、ベテラン職人が天日塩を使った絶妙な加減で無添加の干物に仕上げている。「沼津産のヒウチダイを購入しました。鮮度が良く、塩が少なめでジューシー。家族全員、おいしいと大喜び」(松見さん)。これからの時季、正月用の伊勢海老の干物や天使の海老、また金目鯛、えぼ鯛がおすすめ。オンラインで注文も可能。

●静岡県熱海市銀座町10-18 TEL.0557-81-2172 営業時間:8時〜18時30分 無休 
http://www.kamaturu.co.jp/

レストランスコット

ほぐしたカニ肉とベシャメルソースで作ったタネを、一度冷まし、クレープで巻いてパン粉をつけて揚げる「カニのクレープ包みコロッケ」1,600円。
昼夜とも予約は不可。
かぼちゃのプリン500円。

背筋を伸ばし、正統派洋食を味わうひととき。

ビーフシチューや車海老のフライなどで、気難しい昭和の文豪たちを唸らせた洋食屋さんは、親子3代で伝統の製法を守り、改良を重ね、丁寧な仕事を感じる奥深い味。今は2代目の蓮見健一郎さん、3代目の健介さん親子が厨房で腕をふるう。「冬は三重・的矢の生ガキ、宮城産のカキフライも登場します」。静かな店内には、心から食事を楽しむ年配客も多い。

●静岡県熱海市渚町10-13 TEL.0557-81-9493 営業時間:ランチ12時〜LO14時、ディナー17時〜LO19時30分 休みはホームページ参照

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