片づけるタイミングは、朝晩と出かける前、というのが佳子さんの習慣。
「朝起きた時、帰宅した時に、家がきれいに片づいていると気持ちがいいんですよ」
ただ、完璧にはしない。訪ねてくる人たちも、あまりに片づいていると息がつまるから、「そこは、ほどよく散らかすのがいいんです」。玄関に子どもたちのスニーカーを積み上げたりして、うまくくつろぎ感を残している。そのさじ加減もセンスの見せどころ。
片づけるタイミングは、朝晩と出かける前、というのが佳子さんの習慣。
「朝起きた時、帰宅した時に、家がきれいに片づいていると気持ちがいいんですよ」
ただ、完璧にはしない。訪ねてくる人たちも、あまりに片づいていると息がつまるから、「そこは、ほどよく散らかすのがいいんです」。玄関に子どもたちのスニーカーを積み上げたりして、うまくくつろぎ感を残している。そのさじ加減もセンスの見せどころ。
憧れの真っ白な寝具は、清潔ですがすがしい。「忙しい毎日でも週1度はシーツを漬け置きブリーチしたあと、洗濯機で洗います。本当はホテルのシーツのように、コインを弾くぐらいパリッと仕上げたいんだけど」。ベッドメイキングは必ず出かける前にすませる。掛け布団や枕をきれいに整えるのも、身についた習慣のひとつ。
子どもの学校からのお知らせや、仕事関係の書類、届いた封書などは、毎日中身をチェック。把握して捨てられるものは捨て、重要なお知らせなどは書き込める大きなカレンダーやGoogleカレンダーに保存する。「すぐ処理できないものは、机の上のラックに立てておきます。『書類は寝かせると死ぬ』が祖父の教えだったので」
モデルという仕事柄、洋服の数はものすごい。クローゼットはあっという間にあふれてしまうため、洋服も靴も3シーズン着用しなかったものは処分するそう。「どれも大切に使っているので、捨てるのは考えられない。私のも子どものも段ボール箱に入れて保管し、友人たちに『好きなのがあれば持って行って』とお願いしています」
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。